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台風直撃か 鈴鹿F1の内容が大幅変更 レース中止、どう決める? 明確な基準は

2019.10.11

100字サマリー

鈴鹿サーキットのF1グランプリ開催について協議中。台風19号の接近が理由です。開催の決定に明確な判断はあるか? キーワードは「お客様第一主義」。伝説の「雨の日本F1」回顧とともに桃田健史が探ります。

もくじ

鈴鹿F1、台風列島直撃で対応に苦慮
F1開催 最重要は「観客の安全と利便性」
伝説の雨のF1といえば、やはり……
雨がやんでも最善の注意を

鈴鹿F1、台風列島直撃で対応に苦慮

text:Kenji Momota(桃田健史)

台風19号が鈴鹿F1GPを直撃しそうだ。

開催地である鈴鹿サーキットは10月10日、「台風19号の接近に伴い、FIA、フォーミュラ1およびJAFと風雨による影響を協議しております」という発表した。

ことしのドイツGPも雨天のタイミングがあった。
ことしのドイツGPも雨天のタイミングがあった。

11日(土)はゲートオープンするものの、F1の走行を最優先するため併催するFIA-F4鈴鹿スペシャルステージはすべての走行を中止。

また、佐藤琢磨&中島一貴トークショーなどのイベントも実施時間を変更するなど、開催内容の大幅な変更を余儀なくされている。

気象庁によると、台風19号は10月11日朝6時現在、小笠原諸島の父島付近にあり北北西に進んでいる。予想ルートでは、12日(土)夕方から夜に東海から関東地方に接近、または上陸する恐れがある。

今年最大級といわれるほどの勢力を保っており、多いところで24時間の雨量が600-800mmに達するとしている。

そのため、鈴鹿F1GPは10月13日(日)決勝を控えて、さらなるスケジュール変更が行わることになる。

日本のモータースポーツファンにとっては年に一度、待ちに待ったイベントであり、無事に開催されることを祈りたいところだ。

こうした天候によるレース中止、延期、または開催内容の変更はどのような判断基準で行われているのだろうか?

 
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