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BMW 2シリーズに「グランクーペ」 前輪駆動だがドライビング・ダイナミクスを重視

2019.10.16

100字サマリー

来年3月に発表予定のBMW 2シリーズ・グランクーペについて、さらなる情報が入ってきました。現行1シリーズと共通の前輪駆動プラットフォームをベースにするものの、ドライビング・ダイナミクスを重視して開発されているとのことです。

もくじ

前輪駆動の小型4ドアクーペ
機械面は1シリーズと共有
クーペより広い車内と使いやすい荷室
2シリーズ・グランクーペは3シリーズの顧客を惹き付けることができるか?
次期型M2は後輪駆動を維持

前輪駆動の小型4ドアクーペ

BMWは、そのコンパクトカー・ラインナップの頂点に、新型2シリーズ・グランクーペを投入。この同社初の小型4ドアクーペは、ドライビング・ダイナミクスを重視して開発されたクルマになると、BMWは明言している。

メルセデス・ベンツCLAのライバルとして、来年3月に発売が予定されている2シリーズ・グランクーペは、2万5000ポンド(約350万円)前後の価格帯になると予想される。2シリーズという名前で、既存のクーペやコンバーチブル、アクティブツアラーに加わるものの、グランクーペにはこれらとは異なるプラットフォームが使われる。

「重視しているのはドライビング・ダイナミクス」とプロダクト・マネージャーを務めるゲルノト・シュトゥールはいう。
「重視しているのはドライビング・ダイナミクス」とプロダクト・マネージャーを務めるゲルノト・シュトゥールはいう。

2シリーズ・クーペは依然として後輪駆動を維持しているが、新型グランクーペは最近発売された1シリーズと同じFAARプラットフォームを採用する前輪駆動になる。

グランクーペという名称は、2012年に4シリーズと6シリーズから使われ始めた。現在では8シリーズにも設定されている。

2シリーズ・グランクーペのプロダクト・マネージャーを務めるゲルノト・シュトゥールによれば、BMWは「3シリーズより小さなグランクーペを投入する余地が市場にある」と感じているという。

シュトゥールは、その「感情に訴えるコンセプト」が、より若くてデザインを重視する人々を惹き付けると語りながらも、「重視しているのはドライビング・ダイナミクス」と主張する。

そして、「このクルマではデザインとスポーティさを強調したいと考えました。しかし、強力なドライビング・パフォーマンスがなければ、本物のBMWとは言えません」と付け加えた。

 
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