【3つのディーゼルオプション】VWキャディ5代目 MQBプラットフォーム 10月先行販売か 欧州

2020.02.24

100字サマリー

フォルクスワーゲンが、新しいキャディを発表しました。内部容量が大きくなり、最新のコネクティビティや、安全機能が追加され、3つのディーゼルエンジンのオプションを備えた、まったく新しいコンパクトバンとなるそうです。

もくじ

新しいキャディ
3つのディーゼルオプション

新しいキャディ

text:Harry Roberts(ハリー・ロバーツ)

フォルクスワーゲンが、3つのディーゼルエンジンのオプションを備えた、5代目キャディを発表した。

新しいキャディは、より大きな内部容量、最新のコネクティビティ、セイフティ・テクノロジーが追加され、パネルバン、MPV、キャンピングカーの形で提供される。

VW新型キャディ
VW新型キャディ

現行モデルに比べて、全長が93mm長く、幅が62mm広く、ホイールアーチ間の幅も広くなるため、荷重に優れ、乗客定員も増える。

VWのデジタルコックピットも採用される。

それは、仕様に応じて装備される、6.5インチから10.0インチまでのインフォテインメント画面と、それに合わせて新しく設計され、ボタンの数が少なくなったダッシュボードだ。

電子式ハンドブレーキが、すべてのモデルに標準装備され、インターネットや、その他のサービスへの常時接続を提供するアプリ、We Connectなどのまったく新しいインフォテインメントシステムを搭載する。

安全性とテクノロジーに重点が置かれ、19種類のドライバーアシスト機能が搭載される。

これまでVWの商用車では見られなかった、トラベルアシストが採用され、レーンキープ・アシストシステム、アダプティブ・クルーズコントロール、その他の機能を組み合わせて、ドライバーを継続的にサポートする。

大型バンのクラフターと同様の、トレーラー・アシスタンスが初めて採用され、トレーラーの操作が容易になる。

3つのディーゼルオプション

最高出力がそれぞれ75ps、101ps、122psの、3種類のディーゼルエンジンが利用可能になる。

NOx排出量を減らすため「ツインドージング」AdBlue(尿素水)を採用し、既存モデルより最大12%クリーンになるとVWは述べている。

VW新型キャディ
VW新型キャディ

116psのターボチャージャー・ガソリンエンジンも利用できる。

VWによると、MQBプラットフォームの採用により、キャディのエクステリアはよりクリーンになり、レンジトップモデルには、LEDヘッドライトが標準装備される。

新しいネーミングシステムが導入され、ベーシックモデルは単にキャディ、ミドルモデルはライフ、レンジトップモデルはスタイルと呼ばれる。

価格と仕様はまだ公開されていないが、今年10月に欧州での先行販売が開始され、2021年初頭に納車が始まると予想されている。

 
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