【巨大キドニー・グリル】デザイナーに直撃インタビュー SNSの声は「気にせず」 採用に自信

2020.06.03

サマリー

新型BMW 4シリーズについて、インターネット上で話題になっています。なかでもフロント中央に鎮座する大きなキドニー・グリルに注目する声が多いようです。AUTOCARは、デザインした張本人を直撃しました。

もくじ

3シリーズ/4シリーズ 役割が違う
キドニー・グリルを大きくしたワケ
デザイナー、SNSの反響に耳を傾けず

3シリーズ/4シリーズ 役割が違う

巨大なキドニー・グリルを採用したBMW 4シリーズ。インターネット上で話題になっている。デザイナー自身はどう考えているのだろう。

――なぜ4シリーズと3シリーズを大きく変えたのでしょうか?

BMW 4シリーズのキドニー・グリル
BMW 4シリーズのキドニー・グリル    BMW

「3シリーズはファミリーセダン、4シリーズはスポーティカーと、役割が大きく異るからです」

「2ドアクーペには、実用性をセダンほど求めないカスタマーが多いことがわかっています」

「実用性よりも、豊かでエモーショナルな外観を重視しているのです」

「『皆に見てほしい』という欲求があるカスタマーに向けているともいえます」

キドニー・グリルを大きくしたワケ

――なぜこんなにグリルを大きくしたのでしょう。

「強い印象を与えるべきだと考えたからです」

新型BMW 4シリーズをデザインしたドマゴジ・デュケツ。
新型BMW 4シリーズをデザインしたドマゴジ・デュケツ。    BMW

「誰が見てもBMW 4シリーズとわかってほしいのです」

「理屈ではなく、直感で、強い個性を表現したかったのです」

デザイナー、SNSの反響に耳を傾けず

――世の中のリアクションをご存知ですか?

「デザインという領域においては、SNSの反響を気にしてはダメだと思います」

BMW 4シリーズ
BMW 4シリーズ    BMW

「デザインは主観です。人によって意見は違いますし、好みも違うのです」

「正しい、あるいは間違ったデザインなんてものは存在しないのです」

「4シリーズを描く上での判断基準は、ユニークであるか、そして大胆であるか、でした。たとえ意見が二極化したとしても、この2つを実現できたと自負しています」

「まだ始まりにすぎません。2、3年もすれば、道行く4シリーズをみて、いかに個性的なクルマであるか、おわかりいただけるでしょう」

 
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