【初心者でも安心?】大きくて持て余しそうかと思いきや、意外にも運転しやすいクルマ3選

公開 : 2020.06.03 06:50

大きなクルマは不安! と思われがちですが、案外そうでもありません。小さくても四隅の見えにくいクルマより、大き目でも車両感覚がつかめるクルマの方が運転しやすい場合があるのです。そんな3台をお伝えします。

もくじ

大きい、すなわち運転しづらいわけではない
メルセデス・ベンツEクラス
トヨタ・ランドクルーザー
ロールス・ロイス/ベントレー

大きい、すなわち運転しづらいわけではない

text:Kentaro Nakagomi(中込健太郎)

免許を取ったばかり、あるいは長いこと運転したことがない人にとっては、大きなクルマはちょっと不安! と思われるかもしれません。

しかし、案外そうでもありません。小さくても四隅の見えにくいクルマより、大き目でもしっかりと車両感覚がつかめるクルマの方が運転しやすい場合があるのです。

車体の全長、幅ばかりでなく、ハンドルがどれくらい切れるか、四隅がしっかり見渡せるか。タイヤの位置を感じ取ることができるか。こういうところに注目してみると「え?こんなクルマも取り回しいいの?」と思う場合も。

そんなクルマを3台ご紹介します。

メルセデス・ベンツEクラス

メルセデス・ベンツは近年大変多数のモデルをラインナップしています。ニーズに合わせてAクラスやその派生モデル、大変な人気を博しています。

実は古くから取り回しの良さを考慮して作られてきており、乗ってみると案外乗りやすいという印象を持つ人が多いものです。

メルセデス・ベンツEクラス
メルセデス・ベンツEクラス    メルセデス・ベンツ

特に少し前のモデル、フロントグリルの上にスリーポイテッドスターのマスコットがついているモデルは、かなりこの傾向が強いものです。

センターラインとの位置関係、S字クランクのような比較的狭い路地を縫うように進まなければならないとき、あのマスコットはとても心強い味方になってくれるものです。

「ベンツのマーク」は他を威嚇したり威張るためについているわけではないのです。

この傾向はさらに大型なSクラスにも感じることができる点でしょう。きわめて高い実用性の集合体と言ってもよいでしょう。

微調整のしやすさ、もし乗る機会があれば、そんなところに是非注意してメルセデス・ベンツに触れてみてください。

トヨタ・ランドクルーザー

陸の王者ランドクルーザー。これも世界中に多くのファンの居るクルマですね。

だいぶ車両サイズが大型化してはいます。

トヨタ・ランドクルーザー 運転席の風景
トヨタ・ランドクルーザー 運転席の風景    トヨタ

もちろん、絶対的な物理的寸法よる狭い道を走ることはできませんが、その車幅よりも広い幅があればさほど難なく分け入ることができる取り回しの良さが備わっています。

シートポジションを合わせて、見まわすと、ボンネットの両端を比較的容易にとらえることができるのです。ミラーで距離と形状をしっかり把握することができるように作られています。

これは現在販売されているプラドはもちろん、シリーズ最大の200シリーズでも同様です。

贅沢でV8エンジンを載せているわけではありません。ひとたび大地をタイヤでとらえたら、微妙なハンドル操作で、細かいアクセルワークをしながら、道なき道を越えていく性能がこのクルマには必要なのです。

そのためのV8エンジンなのです。

普段もっと小さなミニバンに乗っている人がこのクルマに乗って、全長こそ30cm以上も大きいにもかかわらず「はるかに運転しやすい」と言ったのは今でもとても印象に残っています。

日本人が1人もいない場所でさえ、TOYOTAのエンブレムを掲げて活躍するクルマ、ランドクルーザー。

ふつうに乗っても取り回しが良く、遥かにフレンドリーであることに驚くかもしれません。そのフレンドリーさこそが、世界中から乞われるランドクルーザーの神髄であると言えるかもしれません。

 

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