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2019.01.10

劇画のクラシック、「ゴルゴ13」の50年……ゴルゴ展にAUTOCARが突撃

編集部より

なぜAUTOCARでゴルゴ?……だって僕らがクルマもゴルゴも好きなんだから、読者の皆さんもそうでしょ? という勝手な思い込みから突発的に始まったこの企画。スキ・キライはあるでしょうが、とにかくお付き合いください。

text & photo:Kouzou Ebizuka(海老塚 構造)
cooperation:川崎市市民ミュージアム

もくじ

クルマとハードボイルド……夢のシチュエーションを妄想する
AUTOCAR編集部がゴルゴ展に突撃!……色褪せぬ魅力に迫る
公開された門外不出の武器庫……ゴルゴの愛銃の謎が解決!
ビッグコミック50周年展 1/14まで開催中

クルマとハードボイルド……夢のシチュエーションを妄想する

すべての、とまではいわないがクルマ好きの中には、クルマやバイク、時計やカメラそして武器や兵器などのメカニカルなモノは、それらが活躍するシチュエーションやストーリーを想像するコトこそ楽しいと考えている方は多いのではないだろうか。例えば「シトロエンBX 16Vのグローブボックスに忍ばせておくべき拳銃はブリガディール・ベレッタかFNブローニングか? はたまた超モダンなマグプルの折りたたみ式マシンガンも悪くない…」などといった類いの空想に浸りがちなヒト。そんなたわいもないヒトトキは非常に楽しいし、世の中に対する害もない。

そんな我々がイアン・フレミングやギャビン・ライアルそして大藪春彦といった作家のスパイアクションやハードボイルド小説・映画にハマるのもごく自然だともいえる。ハードでダークな世界観の中で活躍するスパイや暗殺者、そして無頼漢たちが使用するクルマや銃器の描写には鳥肌をが立つのを覚える。ハードボイルド作品において道具のチョイスとその扱い方は、登場人物の生き様を表現する大事な事がらであるといえるだろう。

「ゴルゴ13」……日本を代表する劇画作品

太い眉に眼光鋭い三白眼のスナイパー、デューク東郷を主人公としたさいとう・たかをの劇画作品「ゴルゴ13」。恐らくは日本一有名なハードボイルド作品でもあるだろう。実際に作品を読んだことがなくとも、街道沿いの喫茶店やラーメン屋、理容店にはいつの時代もゴルゴのコミック本が必ず備えられていて、表紙に描かれたゴルゴのあの鋭い目つきが心に焼き付く。その強烈な印象は我々日本人にとって、もはやトラウマレベルといっても過言ではないだろう。

用件を聞こうか……ゴルゴ50周年記念の展覧会を開催

2018年に50周年を迎えた「ゴルゴ13」。その偉業を記念した展覧会が今年に入ってから日本各地の美術館やイベントスペースなどを巡回・開催されている。…といってもこの記事が掲載される1月半ばには首都圏での開催となる川崎市市民ミュージアムでのゴルゴ展は終了しており、残された機会は2月2日からの下関市美術館を残すのみとなっている。

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