2015 AHA 富士スピードウェイ走行会
2015.02.15
プジョー、ルノー、シトロエンなどフレンチ・メイクスを得意とする首都圏のスペシャルショップ、オートポワルージュ、原工房、オートプロが中心となって開催されているサーキット・イベントであるAHA走行会。2015年は2月15日の富士スピードウェイ本コースがその初走りとなった。
朝から富士山もクッキリと見渡せる晴天に恵まれた当日は約45台がエントリー、プジョー106やルノー・ルーテシアといった定番のホットハッチに加え、プジョー208GTiやRCZ、ルノー・メガーヌR.S.などの最新モデルも増えてきた。その他にもVWゴルフや最新アバルトの各モデルといったライバル車や、マセラティ・ギブリ・カップやポルシェ911、BMWにスバル・インプレッサといった多彩な車種も参加しており、このイベントのおおらかさが垣間見られる。午前中に30分、午後は45分間という走行枠で余裕を持ちつつ存分に走りを楽しんでいた。
そして前回に引き続きプロドライバーの番場 琢選手が来場。“番場教室”と銘打ち、朝のドライバーズ・ミーティングと昼食時に富士本コースの攻略法のレクチャーや、それぞれの参加者のドライビングに関する質問に答える時間も設けられた。さらに昼食の後には協賛各社の提供による豪華賞品をかけてのジャンケン大会も実施され、大いに盛り上がっていた。
次回のAHA走行会は6月21日に筑波サーキット・コース1000での開催が予定されている。詳細についてはAHA事務局公式サイト(http://www.aha-peugeot.com/)かAHA加盟各店のホームページで確認されたし。
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