パリ・レトロモービルを思わせるオトナな雰囲気【長尾循の古今東西モデルカーよもやま話:第6回】

公開 : 2025.04.23 17:05

一般の模型専門店でもなかなかお目にかかれない

もちろんそれ以外にも、会場の一角にずらりと軒を連ねたモデルホビー、オートモビリア系の各ブースでは、興味深い新作モデルや貴重なヴィンテージアイテムが多数展示販売されていました。

モデルカー作家が手がけたワンオフモデルや少量生産の希少なスペシャルモデルなど、一般の模型専門店でもなかなかお目にかかれないような興味深い模型に出会えるのもこのイベントの大きな魅力。文章で紹介しきれない気になるアイテムは、別途写真にてご紹介します。

ミニカー以外にも貴重なヴィンテージアイテムが多数展示販売。
ミニカー以外にも貴重なヴィンテージアイテムが多数展示販売。    長尾循

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    長尾循

    Jun Nagao

    1962年生まれ。企画室ネコ時代を知る最後の世代としてモデル・カーズとカー・マガジンの編集に携わったのち定年退職。子供の頃からの夢「クルマと模型で遊んで暮らす人生」を目指し(既に実践中か?)今なおフリーランスとして仕事に追われる日々。1985年に買ったスーパーセブンにいまだに乗り続けている進歩のない人。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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