【BEVラインナップをさらに厚く】トヨタbZ7、上海モーターショーでデビュー

公開 : 2025.04.23 18:05  更新 : 2025.04.25 08:17

トヨタは、上海モーターショー2025で、中国においてバッテリーEV(BEV)のラインアップを拡充していくと発表。新型車『bZ7』が初披露されました。

中国BEVのフラッグシップ

トヨタは、4月23日から行われている上海モーターショー2025で、中国においてバッテリーEV(BEV)のラインアップを拡充していくことを発表。新型車の『トヨタbZ7』を初披露した。

同社は「中国は新車販売におけるBEV比率が高く電動化をリードする最先端市場」とし、現地のユーザーに寄り添いながら『マルチパスウェイ』の取り組みをさらに加速すべく、bZ4X、bZ3、bZ3X、bZ5に続くBEVとして、このbZ7を導入する。

bZ7(上海モーターショー2025展示モデル)
bZ7(上海モーターショー2025展示モデル)    トヨタ

bZ7は現地開発モデルとして、広州汽車集団有限公司(GAC)、広汽トヨタ自動車有限会社(GTMC)、およびトヨタ知能電動車研究開発センター(中国)有限会社(IEM by TOYOTA)が共同で開発。

全長5m超えのセダンタイプのBEVで、中国BEVラインナップのフラッグシップモデルとなる。よりよいユーザーエクスペリエンスのためのスマートコックピットや運転支援、先進安全技術など、最新の知能化技術を搭載予定で、今後1年以内に発売されるとのことだ。

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    AUTOCAR JAPAN

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