アウディR8 e-トロン・プロトタイプ
公開 : 2015.03.12 23:50
もちろんスーパーカーがオリジンであるから、乗り心地には相応の硬質さを伴うが、ホイール・トラベルがきちんと確保されているため、乗っていて不快に感じることは筆者の場合、一切なかった。
ドライバーは走行時に ’回生モード’ を選択することも可能。これを選べば、制動時に生じる運動エネルギーをバッテリーにストックできる。
また ’コースティング・モード’ を選べばアクセル・ペダルから足を離した際に、電気モーターとギアボックス間の接続を遮断される、いわゆる惰性走行が可能となる。
今回のテストでは市街地/一般道/高速道路を含む合計230kmを走ったのだが、満充電の状態から3/4の電力を消費した。100kmあたりに換算すると19.9kWhを使用したことになる。
ここから空になるまでに113kmを走ることができたため、アウディの掲げる400-451kmという航続可能距離も、もはや夢物語ではないところまで来ていることがわかった。
■「買い」か?
今はまだ買うことができないが、テストをした結果、プロダクション・カーに十分になり得るところまで来ていることがわかった。
今年末の販売が叶うならば、過去最高の電気モーター・カーになる可能性がきわめて高い。
(グレッグ・ケーブル)
アウディR8 e-トロン・プロトタイプ
| 価格 | NA |
| 最高速度 | 200km/h |
| 0-100km/h加速 | 3.9秒 |
| 航続可能距離 | 400-451km |
| CO2排出量 | 0g/km |
| 乾燥重量 | 1840kg |
| エンジン | 電気モーター×2 |
| 最高出力 | 462ps |
| 最大トルク | 93.9kg-m |
| ギアボックス | シングル・スピード |
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