【モントレーカーウィーク2025】ホンダがアキュラのSUVタイプEV『RSX』プロトタイプを世界初公開
公開 : 2025.08.15 14:05
北米で開催のモントレーカーウィーク2025において、アキュラのSUVタイプEVの新型モデル『RSX』のプロトタイプがワールドプレミアとなりました。量産モデルは2026年後半より北米にて生産開始の予定です。
次世代EVのプロトをワールドプレミア
ホンダは現地時間の8月14日、米国カリフォルニア州で開催されたモントレーカーウィーク2025において、プレミアムブランド『アキュラ』のSUVタイプEV『アキュラRSXプロトタイプ』を世界初公開した。
『アキュラRSXプロトタイプ』は、次世代EVのコンセプトモデル『アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト』をベースとし、アキュラの次世代EVプラットフォームを採用した初の車両となる。

車両を統合制御する基本ソフトウェアには、ホンダ独自のビークルオペレーティングシステムである『アシモOS』を搭載し、ユーザーの好みや運転行動を学習して『超・個人最適化』された移動体験を提供するという。
また、ドライブトレインにはパワフルなデュアルモーターによる4輪駆動システムと、スポーティなセッティングを施したダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、そしてブレンボ製ブレーキを備え、低重心設計による没入感のある魅力的な走りを実現する。
さらに本モデルは双方向充電機能をも備えている。クルマとして移動手段に用いるほかにも、蓄電池として家電製品への電力の供給も可能となっており、エネルギーの有効活用に貢献する。
『アキュラRSXプロトタイプ』は、モントレーカーウィークのイベント『ザ・クエイル』(現地時間8月15日開催)および同17日開催の『ペブルビーチ・コンクール・デレガンス』において展示を予定している。
アキュラブランドを再定義するデザイン
『アキュラRSXプロトタイプ』は、次世代EVプラットフォームによるデザインの自由性を最大限に活かし、クーペのようなシルエットに深く彫り込まれた形状のサイドパネルを備えた力強いプロポーションを特徴としている。
大きく張り出したホイールアーチには、21インチの大径マルチスポークホイールが収まり、ロングホイールベースと切り詰められたオーバーハングにより、現代的な走りに特化したスタイリングを表現している。

フロントフェイスには、アキュラ独自の『ダイヤモンド・ペンタゴン・デザイン』を進化させ、シャープな形状のデイタイムランニングライトと低くセットされたLEDヘッドライトにより上下分割スタイルの印象的なヘッドライトデザインを採用している。
アキュラのデザイン・エグゼクティブである土田康剛氏は『アキュラRSXプロトタイプ』について以下のようにコメントしている。
「アキュラRSXプロトタイプは、優れた空力性能がもたらすパフォーマンスを、スポーティなクーペスタイルで表現しています。このモデルを皮切りに、パフォーマンス性や独自性を表現した普遍的な美しいデザインと先進技術を軸にアキュラブランドを再定義していきます」
画像 アキュラの次世代SUV型EV『RSX』プロトタイプと、ベースとなった『アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト』 全11枚











