最上級セダン『アウディA8』に88台の限定車、ファイナルエディション登場 S8譲りの内外装で有終の美を飾る

公開 : 2026.06.17 07:45

アウディのフラッグシップセダン『A8』の有終の美を飾る限定車『A8ファイナルエディション』が発売されました。スポーツモデルのS8用の内外装トリムやオプションパーツで彩られた88台の限定車です。

アウディA8の最終限定車を発売

アウディ・ジャパンは6月16日、セダンのフラッグシップモデル『A8』の生産終了を記念して、最終限定モデルとなる『アウディA8 ファイナルエディション』を88台限定で発売した。

1994年の初代モデル以来、『A8』はアウディのスローガンである『技術による先進』を体現し、ラグジュアリーセダンの頂点として、そのブランドラインナップに君臨してきた。

アウディA8に88台の限定車『A8ファイナルエディション』が登場。
アウディA8に88台の限定車『A8ファイナルエディション』が登場。    アウディ

第4世代となる現行モデルでも、革新的な軽量・高剛性ボディ構造『アウディスペースフレーム(ASF)』や四輪駆動『クワトロ』などのテクノロジーを搭載している。

今回限定販売される『A8ファイナルエディション』は、オーナー自らがステアリングを握ってドライビングを楽しむ、究極のドライバーズセダンとしての資質を研ぎ澄ませた集大成的なモデルに仕上がっているという。

ベースとなるのは『A8 55 TFSI クワトロSライン』で、全車右ステアリング仕様となる。

88台の限定台数の内訳は『グレイシアホワイト・メタリック』が40台、『ミストブラック・メタリック』が39台、『ファーマメントブルー・メタリック』が5台、『セブリングブラック・クリスタルエフェクト』が4台である。

価格は1598万円で、セブリングブラック・クリスタルエフェクトのみプラス30万円となる。

S8譲りのスポーティなエクステリア

『アウディA8 ファイナルエディション』のエクステリアの特徴は、スポーツモデルのアウディS8の意匠を大胆に取り入れた点である。

フロントグリルインサートやエアインレットトリムに、S8と同様のアルミルックを採用した『Sライン・プラス・エクステリア』を特別装備した。

アウディA8に88台の限定車『A8ファイナルエディション』が登場。
アウディA8に88台の限定車『A8ファイナルエディション』が登場。    アウディ

一方、フェンダーの『Sラインプラス』バッジを敢えて廃してクリーンな仕上がりとすることで、シルバーパーツの質感を強調、フラッグシップとしての存在感を際立たせている。

さらに足元には、S8にのみオプション設定されている『レッドブレーキキャリパー』を特別装備、ブラックパートリーポリッシュト仕上げの『21インチ10Yスポーク・エボスタイル・アルミホイール』のスポークの隙間から存在感を放ち、このモデルがS8のスポーツスピリットを継承していることを表現している。

快適でスポーティなインテリア

インテリアにはパステルシルバーの『アウディ・デザインデレクション』で仕立てられ、随所にアウディS8を彷彿とさせるスポーティなディテールが凝らされている。

デコラティブパネルには、S8譲りのマテリアル『カーボンベクター』を採用したほか、バルコナレザーにダイヤモンドステッチングを施したシートは、Sロゴ付きの『コンフォートスポーツシート』となっている。

アウディA8に88台の限定車『A8ファイナルエディション』が登場。
アウディA8に88台の限定車『A8ファイナルエディション』が登場。    アウディ

また、23スピーカーを駆動する『バング&オルフセン 3Dアドバンスト・サウンドシステム』や前後席のシートベンチレーションとマッサージ機能を含む『コンフォートパッケージ』、そして、『アダプティブウィンドウスクリーンワイパー』、センターエアバッグを含む『アシスタンスパッケージ』を標準装備している。

さらには、『パノラマサンルーフ』、『リアシートUSBチャージング』などの、利便性と快適性を高める装備も備える。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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