走りを楽しむためのピュアなポルシェ911GTを計画

公開 : 2015.06.04 22:50  更新 : 2017.06.01 02:09

ポルシェは、911GT3、911GT3 RSとは別物のGT2 RSを計画中だ、このモデルは、1999年に始まる16年の歴史を持つGT3モデルとは全く異なったタイプのもののようだ。

シンプルにドライビング・プレジャーを最大限に享受できるようなモデルであり、サーキットにフォーカスされたGT3とは異なり、毎日の足としても使用できるのが特徴。従って、ラップ・タイムを刻むようなコンペティティブなものではなく、日常のトランスポートとしても充分に適用できるものだが、フィーリング、レスポンス、そしてドライバーへのフィードバックなどといったものは最高のものが用意されるという。また、2011年の997モデルで終焉を迎えたマニュアル・ギアボックスが、GTモデルとしては久々に復活を遂げる。

ボディはベースとなる911のナロー・ボディで、エアロダイナミクスを上げるような空力的付加物も装備しない。タイヤも他のGTモデルよりはグリップの低いもので、限界付近でのドライビングを愉しめるようなものとなっている。

今年のフランクフルト・モーターショーで911にフェイスリフトが施され、スタンダード・モデルはすべてターボチャージャー付きエンジンになる予定だが、GT3と同様にこのGT2 RSにも3.8ℓのノーマル・アスピレーション・ユニットが搭載される。

実際に、このGT2 RSのネーミングがどうなるかは現時点では不明。ちなみに、ポルシェは最近になってGT5というネーミングを商標登録したことが明らかになっている。ひょっとしたら、このGT5というネーミングが与えられるかもしれない。

この新しいGTモデルは、少なくとも来年までデビューすることはなさそうだ。ただし、先週、テストを行っている姿を目撃されている。