最もパワフルな市販ポルシェ『911ターボS』日本初公開! 1976年型911と共に『レトロコレクション』も展開 #オートモビルカウンシル2026

公開 : 2026.04.11 17:05

4月10~12日、11回目となる『オートモビルカウンシル2026』が幕張メッセにて開催中です。ポルシェ・ジャパンのブースでは3台の展示モデルと共に、『レトロコレクション』などが紹介されていました。

会場に入ってすぐ目の前にあるブース

4月10~12日に幕張メッセで開催中の『オートモビルカウンシル2026』。会場に入ってすぐ目の前にあるのが、ポルシェ・ジャパンのブースだ。今回の展示車両は、1976年型の911カレラ・クーペ(Gモデル)、現行型のタイカン・ターボGT、そして日本初公開となる新型911ターボSの3台だ。

今回のポルシェ・ブースのテーマはふたつ。

新型911ターボSなど3台を展示したポルシェ・ジャパンのブース。
新型911ターボSなど3台を展示したポルシェ・ジャパンのブース。    山田真人

まずは、ポルシェの大型ブランド体験施設である『ポルシェ・エクスペリエンスセンター(以下、PEC)東京』の紹介。

ポルシェは世界各地でスポーツドライビングおよびブランド体験施設となるPECを運営しているが、日本では2021年10月に千葉県木更津市にPEC東京がオープンした。

ブース内にはPEC東京のコース図やドライビングシミュレーターも展示され、バーチャルだがPEC東京でのドライビング体験を楽しむこともできた。

2025年10月に開催されたPEC東京の開設4周年を祝うイベントでは、書家でありアーティストの岡西佑奈さんがライブパフォーマンスでタイカン・ターボGTに描いた作品、『夢』を制作。

そのクルマは今年3月に開催された東京マラソンで審判長車を務め、今回のオートモービルカウンシルにその車両そのものが展示された。

4月10日に販売が開始された『レトロコレクション』を展示

もうひとつは、4月10日に販売が開始された『レトロコレクション』の展示だ。

これは、ポルシェの情熱やその歴史を日常の中で感じられる商品『ポルシェライフスタイル』の新たなラインナップで、タイムレスなシルエットに、往年のポルシェ広告やポスターから着想を得たアートワークを掛け合わせることで、ヘリテージと現代的感性が融合したデザインが特徴的だ。

1976年型の911カレラ・クーペも展示し、レトロコレクションをアピール。
1976年型の911カレラ・クーペも展示し、レトロコレクションをアピール。    山田真人

そこで、Tシャツなどにイラストが用いられた1976年型の911カレラ・クーペ(Gモデル)の実車も展示し、レトロコレクションをアピール。イラストと同じ、鮮やかなオレンジ色のボディカラーが目を引いていた。

そしてもう1台の展示車は、日本初公開となる911ターボS。

ツインターボTハイブリッドドライブにより、システム出力523kW(711ps)を発生し、0-100km/h加速は2.5秒、最高速度は322km/hに達する、これまでで最もパワフルな市販911だ。

クルマの後ろのボードには、『911 turbo S』のロゴと『Japan Premiere』の文字が掲げられていた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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