新型『メルセデス・ベンツCLA220』はEVと共通プラットフォームで名作誕生? 欧州カー・オブ・ザ・イヤー2026受賞車がいよいよ日本上陸

公開 : 2026.09.09 17:25

このクラスで最も安全なクルマを目指して開発

自社開発によるオペレーションシステム『MB.OS』が動かすのは、第4世代となる『MBUX』(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)。使いやすさや性能を今回の短い試乗で判断することは難しいが、唯一気になったのはバーチャルナビがせっかく付いているのに、その画像が半分くらいステアリングに隠れて見えなかったこと。

このあたりを含めたインターフェイスは、機会があれば改めて検証したいところだ。

自社開発によるオペレーションシステム『MB.OS』が動かすのは、第4世代となる『MBUX』。
自社開発によるオペレーションシステム『MB.OS』が動かすのは、第4世代となる『MBUX』。    平井大介

しかしながら、全長4730mm、全幅1835mm、全高1455mmのボディサイズは日本の公道でちょうどよく、『このクラスで最も安全なクルマを目指して開発』したというメルセデス・ベンツのクオリティを、価格的にも最も手軽に味わえる1台と言える。

欧州カー・オブ・ザ・イヤー2026で2位を大きく引き離し受賞したという実力は、伊達ではないことを実感。名作となる可能性も大いにあると思っている。その結論は、EV版『ウィズEQテクノロジー』を取材した後に考えたい。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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