ランボルギーニ・ウラカン・スパイダー
公開 : 2016.02.02 23:50
ただウラカン・スパイダーが陽気なクルマであることはたしか。一方で、電子制御による ‘お手伝い’ から完全に開放されることも不可能だ。“それでもいいさ” というのであれば、買えばいい。そういったクルマである。
■「買い」か?
どのような使い方をするかが、「買い」かどうかを左右するだろう。というのも、ランボルギーニを買う=ドライビングを楽しむというのではなく、スリルや快感を味わいたいという方向に帰結しつつあるからだ。
このクルマのテスト地がマイアミ・ビーチであることからもウラカン・スパイダーが目指していることがわかるだろう。それに対して、われわれAUTOCARがどう考えるかも、熱心な読者ならば察していただけるはずだ。
もしあなたがドライビングそのものを究めたいというのであれば、マクラーレン650Sスパイダーを買った方がいい。その方が、正確無比なマシンを操る、静かだが熱い興奮に浸れるはずだ。
ただ ―£205,000(3,559万円)の価値があるかどうかは別にして― 手放しに楽しませてくれるエンターテイメント性が高いのはウラカンの紛れもない長所だ。同時にこういった快感を得たい人がスーパーカーを買う人の大半であることもわれわれは知っている。
(ヴィッキー・パロット)
ランボルギーニ・ウラカンLP610-4スパイダー
| 価格 | £205,000(3,559万円) |
| 最高速度 | 323km/h |
| 0-100km/h加速 | 3.4秒 |
| 燃費 | 8.1km/ℓ |
| CO2排出量 | 285g/km |
| 乾燥重量 | 1542kg |
| エンジン | V型10気筒5204cc |
| 最高出力 | 610ps/8250rpm |
| 最大トルク | 57.0kg-m/6500rpm |
| ギアボックス | 7速デュアル・クラッチ |
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