BMW、最新サービスセンターと、ブランド発信拠点の見学会を実施

2016.04.14

BMWは、ビー・エム・ダブリュー東京の木場サービスセンターを新規オープンし、4月15日より営業を開始すると発表した。また、東京都のお台場エリアに、BMWのブランド体験型拠点、“BMWグループ・トウキョウ・ベイ” (写真上)を7月から営業開始するとして、両施設の報道向け見学会を実施した。

カーボン・ボディを修復可能な日本唯一の認定工場

木場サービスセンター(写真右)は、首都高速道路の枝川ランプからクルマで5分のエリアに開設。3フロア構造からなる同センターは、車検、板金、塗装を行う集中センターで、日本で唯一のカーボン・フレーム、アルミ・ボディ修理に対応したBMW/ミニ認定修理工場である。

BMWでは、i3およびi8にカーボン・ボディを採用しており、ボディ修復が必要な場合は、車両を3段階に分けて対応する。

レベル1はエクステリアの取り外し可能カーボン・パーツの破損で、この場合は全国の工場で修復できる。一方、レベル2はフレーム修正不要の骨格作業、レベル3はフレーム修正要の骨格作業と分類され、木場サービスセンターの2階のみで対応する。

溶接ができないカーボンは、破損部分を切除して新品を接着するという作業になる。このため、i3のカーボン骨格部にはカッティング・ポイント(右写真の2本線)が指定されているのだ。

1階では車検などの整備を行うが、現在、FF、FR、AWD、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドをラインナップするBMWでは、木場サービスセンターの検査ブースを、いずれのパワートレインにも対応できるよう効率的に設計。天井から吊り下がるツールも、ガソリン用オイルとディーゼル用オイルのホースが用意され、エンジニアが使用する照明もLEDライトを採用した。

また3階は、20台を一度にペイントできる最新式塗装ブースとなっており、通常のベイだけでなく、ロングボディ・モデルにも対応した2m長いベイも用意されている。なお、木場サービスセンターは、環境負荷の低いBMW純正水性塗料 “Color System” の使用に対応している。

お台場エリアにオープンするブランド発信拠点

見学会では、BMWが東京都江東区に建設中のBMW/ミニ・ブランド体験型販売新拠点、“BMWグループ・トウキョウ・ベイ” も公開された。

これは東京都が所有する約2万7000㎡を利用した、日本最大規模のBMWおよびミニのショールームで、試乗エリア、M社認定のドライビング・エリア、一般にも貸出するホールを組み合わせた複合施設だ。

M、i、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス、BMWインディビジュアルの専用展示スペースが設けられるほか、カフェ、充電設備、認定中古車スペースなども常設する。

ドライビング・エリアは、M社公認の設計にされており、四角いエリアの対角線を走ると130mの走行が可能。F1、F2の基準に沿った緩衝材をもうけ、場外の芝生エリアから見物できるように配慮されている。

BMWが43億円を投資し、野球場2つ分の広さを持つBMWグループ・トウキョウ・ベイは、7月にグランド・オープンする予定。


・ビー・エム・ダブリュー東京 木場サービスセンター
店舗住所:東京都江東区塩浜2-4-7
電話番号:03-5635-2530


・BMWグループ・トウキョウ・ベイ
店舗住所:東京都江東区青海二丁目79番12(建設中)
電話番号:未定

関連テーマ

 
最新国内ニュース