パナソニック、VICS WIDE対応の新型ゴリラを発売

2016.05.13




パナソニックは、SSDポータブル・カーナビゲーション、ゴリラの新製品3機種を6月上旬より発売すると発表した。このうち最上位機種は、ポータブルカーナビ初のVICS WIDEに対応している。

新型ゴリラの最上位モデルCN-G1000VD(写真上段)は、高い自車位置精度と使いやすさに加え、ポータブル・カーナビとして初めて新交通情報サービス「VICS WIDE」に対応した。これは、AV一体型カーナビのストラーダで評価を得る「スイテルート案内」機能を搭載したもので、VICS WIDEの刻々と変わる交通情報を基に渋滞を回避し、より速く、快適に目的地へ到着するルートを案内する新機能。

また、新旧ルートの比較・選択が可能で、渋滞回避レベルも3段階に設定(写真下段)できる。

新型は外観デザインも一新され、CN-G1000VD、CN-G700Dは、シルバーフレームと薄型ボディの採用により、スタイリッシュで高級感あるデザインを実現。一方、CN-G500Dは、軽自動車の可愛らしい内装やインテリアにもフィットするよう丸みを帯びた柔らかなデザインを採用した。

ナビゲーション機能は、前モデルの充実した機能を踏襲し、大容量16GBメモリーに収録した詳細地図で、AV一体型ナビ譲りの高い案内機能を実現している。

価格はオープン。詳細はゴリラの製品サイトで確認できる。

また、VICS WIDEについては、AV一体型カーナビのストラーダで検証した下記インプレッションに詳しい。


▶ 特別企画 / 新交通情報サービス「VICS WIDE」対応、パナソニック・ストラーダの実力を試す

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