ランボルギーニ・ウラカン・スーパーレジェッラをジュネーブで発表

公開 : 2017.01.11 04:20  更新 : 2017.06.01 00:31

ランボルギーニウラカンのライトウエイト・バージョンであるスーパーレジェッラのウインター・テストの模様をキャッチした。デビューは今年3月のジュネーブ・モーターショーで、クーペとスパイダー、両方のボディ・スタイルが用意される。

ランボルギーニ・ウラカンのパフォーマンス・モデルであるスーパーレジェッラが、ウインター・テストが行われている写真を捉えることに成功した。このパフォーマンス・モデルは、ウラカン・ペルフォルマンテと呼ばれるとも言われているモデルで、先にはニュルブルクリンクでテストされている姿をキャッチしている。

デビューは3月に行なわれるジュネーブ・モーターショーで、ベッカー・カーボン・ステッカーを貼っていることから、超軽量のカーボンファイバー・パネルが装備されていることがわかる。ベッカー・カーボンは、F1やル・マンに参戦するチームにパーツを供給しているメーカーで、ウラカンの1422kgよりもかなりの軽量化が期待される。

ボディワークは、よりダウンフォースを増すようにリデザインされる。特にリアの大きなウイングや、スタンダード・モデルとは異なるインテイク、ツイン・エグゾースト・システムなど、ウラカンGT3から影響を受けたスタイリングが採用される。

エンジンは、5.2ℓV10だが、新しいフューエル・インジェクションが採用され、リミテッド・モデルのウラカン・アヴィオと同じ610ps、57.1kg-mのパワー、トルクを持つと思われる。

パフォーマンスは現時点では不明だが、スタンダードなウラカンの0-100km/h加速が3.2秒、最高速度325km/hから更に向上しているものと思われる。



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▶ 海外ニュース / ランボルギーニ・ウラカン・スーパーレジェッラに新しいフューエル・インジェクション

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