2017 Coppa del Lavoro Italiano Open
2017.03.12
クラブ・マザーヘッド主催のCoppa del Lavoro Italiano Open。イタリアーノ・オープンと銘打っていても年式・国籍問わず参加できるタイム・トライアルです。なんと1日でエントリーが締め切られるほどの人気のイベントとなっています。
恒例となりました2017 Coppa del Lavoro Italiano Open、通称「ラヴォイタ」の春のオープン戦を、名阪スポーツランドＥコースで開催しました。年式や国籍不問で、古今東西のどんなクルマでも参加できるタイムトライアルです。年を追うごとに人気が高まってきて、今回はわずか1日でエントリーを締切るほどの人気でした。当日は快晴に恵まれ、春の暖かな陽射しの中で走行を楽しみました。
イベントはレース形式ではなく、名阪スポーツランドEコースをタイムトライアル形式で走り、そのタイムで順位が決まる方式となります。1台ずつ走行しますので接触や抜き差しがないため、ノーマルカーでも気軽に参加できるのが特徴です。しかし、1秒の間に10台が連なる接戦が見もので、イタリア、イギリス、ドイツ、フランス、日本とバラエティ豊かな65台並んだ光景は圧巻でした。
ちなみに今回は、予定よりも1本多い、テストラン＋タイム計測5回の合計6回を走ることができました。参加された皆さんのスムーズな進行と、スタッフの努力で、合計6回の走行が実現しました、ありがとう！
新旧のクルマが入り混じったレースで、最新モデルは2015年式、最古のモデルは1956年式で、排気量も450ccから3000ccと大きな差がありますが、クラス分けはなく総合結果のみ。優勝したスーパー7のタイムは圧巻ですが、3位と4位は旧車のジュリアで、10位に旧フィアット500! パワーだけでは勝てないのが、このレースの魅力なのかもしれません。
和気藹々とした雰囲気の中でモータースポーツを1日中楽しめるこのイベント、秋はクラッシック・モデル限定で同じコースで開催を予定しています。オーナーの方は是非ご参加ください。詳細はホームページで随時発表してゆきますので、チェックを。
このほか旧いイタリア車のミーティングとして、5月21日に岐阜県・藤橋城で恒例のイタジョブを開催します。
詳細はこちらから
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絵になるクルマの参加が多いのもラヴォイタの特徴といえる。
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今回も古今東西、新旧のモデルが名阪スポーツランドＥコースに集まった。
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走行前にコースをチェックのため、全車でゆっくりと確認走行を行った。
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岐阜＆愛知から参戦の仲良し4人組の良い笑顔！ ラヴォイタで走りを存分に楽しんでいた。
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オルタネーター不調にて棄権したフィアット500を押しがけして、ヘロヘロになっていた仲良しスタッフ。
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今回も果敢な女性エントラントが2名参加。どちらも男前なドライビングでタイヤ鳴かせて駆け回っていた。
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協賛各社の厚意により、全員にご協賛品授与できるほど大量に頂いた。
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参加者全員にトロフィー授与されるのが、ラヴォイタの良き伝統。
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最後にトロフィーと協賛品両手に持って全員で記念撮影をおこなった。
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優勝／35秒23／1996年ケータハム・スーパー７（1998cc）野々山選手
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準優勝／38秒23／1991年ホンダ・ビート（660cc）中島選手
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3位／38秒50／1971年アルファ・ロメオ・ジュリア・スーパー（2000cc）久保選手
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4位／38秒74／1972年アルファ・ロメオ2000GTV（2000cc）佐々木選手
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5位／38秒88／2000年ルノー・クリオRS（1970cc）加藤選手
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6位／39秒17／1986年ランチア・プリズマ（1585cc）堀後選手
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7位／39秒93／1999年アルファ・ロメオ145（1969cc）永野選手
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8位／40秒05／1979年フィアットX1/9（1498cc）前田選手
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9位／40秒32／1989年ランチア・デルタ（2000cc）前川選手
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10位／40秒42／1969年フイアット500（873cc）清野選手
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11位／40秒83／1987年BMW M3（2500cc）古谷選手
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12位／41秒15／1970年三菱コルト・ギャラン（1500cc）清水選手
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14位／41秒56／1969年ポルシェ911S（2000cc）久世選手
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15位／41秒72／1969年アルファ・ロメオGT1300Jr.（2000cc）後藤選手
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16位／41秒84／1987年アルファ・ロメオ75ターボEVO（1962cc）池田選手
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18位／42秒21／1999年プジョー106（1587cc）山田選手
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19位／42秒38／2012年アバルト500（1400cc）橋本選手
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20位／42秒55／1968年アルファ・ロメオGT1300Jr.（1300cc）山本選手
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21位／42秒63／1975年アルファ・ロメオ・アルフェッタGT（1779cc）嶺井選手
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22位／42秒87／1992年ホンダ・ビート（660cc）長谷川選手
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24位／42秒89／1992年アルファ・ロメオ75TS（1961cc）森村選手
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25位／43秒04／1977年ポルシェ911（3000cc）内田選手
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26位／43秒27／2013年BMWミニクーパー（1600cc）中原選手
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27位／43秒91／1964年フィアット・アバルトOT850（1050cc）福多選手
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28位／44秒13／1993年アルファ・ロメオRZ（3000cc）兼松選手
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29位／44秒17／1983年アルファ・ロメオGTV6（2492cc）木村選手
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30位／44秒25／1969年アルファ・ロメオ・ジュリア・スーパー（1580cc）新子選手
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31位／44秒25／1974年COX GTM（1275cc）日比野選手
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33位／44秒74／2004年マツダ・デミオ（1300cc）山本選手
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34位／45秒20／1987年オペル・マンタGSi（2000cc） 川尻選手
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36位／45秒40／1990年アルファ・ロメオ・アルファ75TS（1962cc）小柴選手
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37位／45秒42／1972年フィアット500（822cc）井上選手
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38位／45秒46／1972年アルファ・ロメオGT1600Jr（1966cc）諸國選手
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39位／45秒71／1990年アルファ・ロメオ75TS（1962cc）畑山選手
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40位／45秒78／1968年ランチア・フルヴィア1.3HF（1300cc）平間選手
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41位／45秒96／1970年ホンダZ 360（450cc）大村選手
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42位／46秒15／1968年フォルクスワーゲン・カルマンギア（1200cc）永田選手
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43位／46秒15／1971年式アルファ・ロメオ・ジュリア・スーパー（1290cc）篠田選手
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44位／46秒40／1967年式ジャンニーニ590GTコルサ（650cc）丹羽選手
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45位／47秒37／1986年アルファ・ロメオ・スパイダー（2000cc）松井選手
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46位／47秒44／1989年フィアットdap650（650cc）高橋選手
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47位／47秒47／1956年オースチンA30（948cc）庄野選手
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48位／47秒67／1970年ホンダZ 360（450cc）仲野選手
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49位／48秒09／1998年ローバー・ミニ（1300cc）原田選手、レディース部門TOP
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50位／48秒26／1969年フィアット500L（650cc）萬田選手
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51位／48秒38／1975年フォルクスワーゲン・ビートル（1584cc）本城選手
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52位／48秒42／1972年ランチア・フルヴィア・スポルト・ザガート（1298cc）塚本選手
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53位／48秒79／1989年フィアット・ウーノ45（999cc）吉田選手
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54位／49秒71／1961年式アルファ・ロメオ・ジュリエッタSZ（1270cc）丸山選手
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55位／49秒90／1982年フィアット・リトモ・アバルト125TC（1995cc）西尾選手
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56位／50秒47／1988年ローバー・ミニ（998cc）木村選手
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57位／51秒41／1967年フィアット850スパイダー（850cc）橋内選手
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58位／52秒10／1971年フィアット500F（600cc）坂口選手
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59位／54秒85／1965年フィアット500F（500cc）杉田選手
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60位／55秒13／1968年フィアット500L（500cc）河原選手
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決勝リタイヤ／1974年フィアット126（594cc）谷崎選手
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決勝リタイヤ／1970年フィアット500（650cc）田中選手
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次回のラヴォイタは、秋にヒストリック・モデルのみで開催予定。
