「お前はもう死んでいる……」と思ったら、まだ現役のクルマ12台

公開 : 2017.05.28 18:20  更新 : 2021.01.30 21:30

たいていのクルマは、定期的にモデル・チェンジして、ユーザーの購買意欲を刺激しつづけるもの。しかし、中には長年にわたり生きながらえるものもあります。意外な現役モデル12台を集めました。

シトロエンCゼロ/プジョー・イオン:2011年発売

フレンチ・ブランドのEVは、基本的には同じもので、ベースはもちろん三菱i-MiEVだ。ただし、三菱ブランドでの販売は、英国では終了している。

アルファロメオMiTo:2008年発売


ルックスは魅力的だが、運動性能には問題ありのプレミアムコンパクト。ベースは安価なフィアットプントで、生き残っていられるのはほぼルックスのおかげといえる。

ただし、ディーラーはジュリアの売り込みに気を取られ、このクルマの販売に力を入れていない印象。メーカーも、後継モデルはノープランだ。

マセラティ・グランツーリズモ:2007年発売


10年経つが、優雅さは失われていない。登場時は価格に競争力があり、ルックスはセンセーショナルだったが、いまでもグラマラスな魅力が匂い立つ。

ポルシェメルセデス・ベンツジャガーではない、ひととは違うクルマが欲しいというユーザーには、気になる選択肢だ。

仕立てが美しく、4人乗車に十分な広さを持つキャビンが、さらに魅力を高めている。

関連テーマ

おすすめ記事

 

三菱の人気画像