価格が上昇するかもしれない47台のクルマたち 後編

公開 : 2017.11.26 06:10  更新 : 2021.01.30 21:48

ダッジバイパーSRT-10(2003〜2006年)

日本人デザイナーが手掛けた2代目バイパーは、2000年代初頭のトレンドを取り入れながら、毒蛇の系譜に連なるものだとひと目でわかるスタイリング。最低でも500psを超える8.3ℓV10のサウンドもまた、その家系を物語る。

きれいで、手荒く扱われていない個体なら、$35,000からといったところ。英国にはごく少数が並行輸入されたのみということもあり、£50,000(744万円)ほどで取り引きされている。今年初めに最新世代の3代目が生産終了されたこともあり、今後の需要は高まる一方だと予想される。

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