シボレー・カマロ 山あり谷ありの50年まとめ 後編

公開 : 2018.01.02 06:10  更新 : 2019.05.04 13:03

3度目のフルモデルチェンジ(1993年)

4代目となるカマロの登場は1993年1月。デザインティームは白紙からスタイリングを見直し、最先端のトレンドに則りながらも、ひと目でカマロだとわかるルックスを模索した。ボディパネルには複合材も用いられ、1500kgを切るウェイトを実現。エンジンは、デビュー時から279psのV8が設定された。4度目のインディ500ペースカーも務めたが、前回と違って、もはやエンジン換装のような大幅な強化を施す必要はなかった。

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