ディーゼルエンジン 128年の歴史 前編

公開 : 2018.03.21 06:10

パワートレインの電動化が重要視される中、先行き不透明な内燃機関。とりわけディーゼルへの風当たりは強まっています。そんな今、あえて、ディーゼルの歴史を振り返ってみようと思います。まずはその誕生から始めましょう。

世界初の特許(1890年)

世界初の圧縮着火エンジンの特許は1890年、ハーバート・エイクロイド・スチュアートによって出願された。1891年までにリチャード・ホーンスビー・アンド・ソンズ社はこの特許権を買い取り、据え置きの焼玉(重油)エンジンを製造した。

これは圧縮噴射システムを利用したはじめてのエンジンで、着火はシリンダーでなく、別のチャンバー内で起こっていた。

 

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