記憶にのこる「リトラ」の世界 前編

公開 : 2018.05.06 06:10

リトラクタブルやポップアップといった呼称でおなじみの開閉式ヘッドライト。1935年に誕生し、60年代後半から70年代にかけてはロータスやフェラーリをはじめとする高性能車がこぞって採用したギミックです。これを備えた魅力的なモデルたちを振り返ります。

ビュイックY-ジョブ(1938年)

世界初のリトラクタブルライトは1935年のコード810に採用されたが、こちらは世界初のリトラクタブルライトを持つコンセプトカー。ハーリー・アールがデザインしたこのドリームカーには、そのほかにも数多くの先進的装備が盛り込まれている。そのため、世界初の本格的なコンセプトカーともいわれる。

実はこれより5年前にボルボがヴィーナス・ビロと銘打ったコンセプトカーを発表しているが、こちらは市販車のシャシーをもとにしたコーチビルドモデルといった内容にとどまっている。

 

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