マツダCX-3、新1.8ℓディーゼル搭載 大幅改良モデル 写真22枚

2018.05.17

初のデザイン変更 内外装、詳細画像


エクステリアの変更は、フロントとリアを構成する要素の主従関係を整理するという手法をとった。

フロントエンドでは、グリルを従来型の7本のバータイプから、4本のループ形状のものに変更。これにより100m先から見ても、シグネチャーウイングの輪郭を際立たせることに成功した。


リアランプは、円筒形の立体的なシリンダータイプを新採用。ホイールは大きく見える新デザインのものを装着した。

ボディサイドでは、アンダーガーニッシュの形状を変え、フロントバンパーにもガーニッシュを追加したことでCX-3の前進感と安定感を高めている。


インテリアは、電動パーキングブレーキング化によるコンソールの刷新が大きなポイントだ。カップホルダーとコマンダースイッチを前方に移動することで、操作性を向上。スペースが生まれた後部に「アームレスト」を新設定したのは嬉しい改良点である。

そのアームレストの内部には、からくり仕掛けのような仕切り板を装備。
・カップホルダー2カ所+小物入れ
・カップホルダー1カ所+ボックス
・フリースペース3カ所
といった使い方をアレンジできる機能部品となっている。


これ以外にもLパッケージには風合いの良いスウェード調人工皮革「グランリュクス」を採用し、コンパクトSUVとは思えない上質で気品のある車内空間を作り上げた。


改良型マツダCX-3の価格は、下記の通り。

2.0ℓガソリンエンジン車:212万7600円〜279万2080円
新開発1.8ℓディーゼルエンジン車:243万6480円〜306万2080円

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