2019年型ポルシェ・マカン テールライトつながる エンジン見直しも

公開 : 2018.07.25 20:50  更新 : 2018.07.25 23:48

ディーゼルの設定は未定 ハイブリッド無し

ディーゼル車は以前として多くの市場で根強い人気を持っている。しかし、ポルシェのオリバー・ブルームCEOのコメントによれば、ラインナップから完全に廃止される可能性が高い。

ポルシェがマカンにディーゼルを設定し続けるとしても、ポルシェやアウディが現在ディーゼルエンジンの供給や排ガス偽装装置の使用について捜査を受けていることから、その導入は遅れることになるだろう。

今までのマカンと同様、すべてのエンジンに7速PDKが搭載され、ステアリングホイールにはシフトパドルが装着される。駆動方式も同じマルチプレート式の4WDだ。

一方プラットフォームの設計上の制約から、マカンへのハイブリッドの設定は考えにくい。先代アウディQ5と共通のプラッフォームで、バッテリーを搭載する十分なスペースがないためだ。

ポルシェは、マカンの運動性能は大きく向上しているという。シャシーへのファインチューンにより、「スタビリティと快適性を向上しながら、よりニュートラルなハンドリング」を実現したとのことだ。

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