内外装にも小変更

スタイリングの小変更に加え、レクサスはRCの空力を改善したという。サスペンションも乗り心地向上のためセッティングが変更されている。ステアリングもより手応えをつかみやすくなったとのことだ。さらに車高を若干低め、同時にトレッドを拡大することによりハンドリングを改善している。

インテリアにも豪華な素材が多用されている。ヒーターやオーディオのスイッチ類はメタル製だ。フラッグシップのLCゆずりのアナログ時計もダッシュボードに装着された。

LEDデイライトはライトクラスター内に埋め込まれたほか、新色や新デザインのホイールも選択可能となった。レクサスによれば、RCの新デザインはLCからインスパイアされたものがおおいという。ただし、LCと比べるとやや一般的なスタイルにとどまっている。

パリ・モーターショーでお披露目されたフェイスリフト版RCは今年中に発売される。

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