ジープ製ピックアップの歴史 ウィリス・ジープから最新モデルまで

公開 : 2019.01.05 06:10

数字で見るグラディエーター(2020年)

グラディエーターにはクライスラーが誇る3.6ℓペンタスターV6エンジンが積まれ、6速マニュアルか8速オートマティックが組み合わされることになる。

トランスミッションにかかわらず四輪駆動が標準であり、2020年には3.0ℓV6ターボディーゼルがエンジンラインナップに加わる予定だ。


性能も十分で、グラディエーターの牽引能力は3477kg、積載能力は727kgとされている。

質実剛健なブランドイメージとは裏腹に、グラディエーターにはApple CarPlayとAndroid Autoが搭載され、スマートフォンのように操作が可能な7.0インチか8.4インチのタッチスクリーンが選択可能となる。

オハイオ州トレドの工場で生産されることになるジープ・グラディエーターは、2019年の4月以降の米国発売が予定されており、その価格は3万5000ドル前後と予想されている。

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