世界のメーカー 起源となったクルマたち 前編

公開 : 2019.01.26 08:10

ルノー・タイプA(1898年)

ルイス、マーセル、フェルナルド・ルノーの3人はソシエティ・ルノー・フレールを1899年に操業し、この時にはすでに1CVのプロトタイプが完成していた。時速32kmでの走行が可能で1903年に生産されるまで、タイプAには毎年改良が加えられた。初期は1psだったエンジンは、5psのエンジンに変更された。

現在はパリ郊外に本社を構え、欧州でも指折りの自動車会社となっている。さらに、日産三菱との協業も行っている。

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