ダイソン製新型EV 特許情報が公開 革新的アイデアがずらり

公開 : 2019.05.22 11:40

ボディ、サスペンション、ホイール

スチールでは重すぎ、カーボンファイバーは、今回のEV計画で使用可能なレベルにまで熟成が進んでいないと、ダイソン本人とエンジニアたちが感じていることから、ボディはアルミニウム製になるという。

公開された特許情報によれば、ダイソン製EVは、ボディの下にプラットフォーム形状に合わせたバッテリーを搭載しており、この場合、非常に強固で、十分な安全性を持つケースが必要となるため、シャシーには、フロントとリアのサブフレームを持つ「スケートボード」方式が採用されることになるだろう。

さらに、サスペンションには車高調整とセルフレベリング機構が採用される可能性が高く、ダイソン本人はロングホイールベースによるピッチングの少なさにも言及している。

ダイソン製EVでは、扁平率45から55の薄いタイヤに、23~24インチという途方もない大径アルミホイールの組み合わせが採用される見込みであり、すでにタイヤサプライヤーは確保済みだと言う。

ジェームズ・ダイソンによれば、テストの結果、このタイヤとホイールサイズの組み合わせは、より小径で太いタイヤよりもはるかに転がり抵抗が小さいことが明らかとなっており、しばしば不利とされるその巨大なイナーシャも、回生ブレーキには有利に働くという。

この驚くべきホイールとタイヤサイズの組み合わせは、空気抵抗を削減し、乗り心地に有利な低い空気圧を可能にするとともに、ウェット路面での耐アクアプレーニング性能を向上させ、タイヤ設置面積が小さくなることで、キャビンに達するロードノイズも減るという。

グリップに関して、このタイヤは、サイド方向ではなく、回転方向で十分な接地面積を確保しているとのことだ。

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