【年末年始のドライブ】ヘッドライトの眩惑、長時間移動 DSが警告、先進技術の必要性

公開 : 2019.12.26 06:10

先進テクノロジーの役割

3つ目は、ヘッドライトだ。「DSアクティブLEDビジョン」は、3つの回転LEDモジュールとメインLEDプロジェクターで構成されたユニット。車速とワイパーの動きに連動して、6種類の配光モードを使い分ける。

180°回転することができる点灯体により、市街地走行、駐車を行うとき、高速道路といった状況に合わせて、照射範囲・位置を自動的にコントロール。ドライバーの夜間視界を最適に保つ。

DSの大型SUV、DS7クロスバック
DSの大型SUV、DS7クロスバック

DSオートモビルの幹部は、「眩惑はとても深刻な問題で、毎年何百件もの事故を引き起こす原因となっています。わたくし共の先進テクノロジーでは、自車のヘッドライトの光が、対向車のドライバーを悩ませないように自動で調光します」と夜間走行の安全性を高めていることを、同リリース内で強調した。

日照時間が短く、なにかと忙しない年末。ステアリングを握るクルマ好きなら、愛車のヘッドライトの光が周囲に与える影響にも、改めて注意を払いたい。

関連テーマ

おすすめ記事

 

自動運転の人気画像