【ジムニーなのに】ディフェンダー? ジムニー・ランドジェム、こだわりのカスタムが格好いい

公開 : 2021.03.19 11:45  更新 : 2021.03.26 10:16

スズキ・ジムニーのカスタム車両が、キャンピングカーフェアに登場。顔も後ろ姿もディフェンダー。ジムニー・ランドジェムをご紹介します。車中泊用ベッドも。

もくじ

車中泊を、ディフェンダー風ジムニーで
カスタムパッケージ その中身は?
ランドジェム 誕生の経緯

車中泊を、ディフェンダー風ジムニーで

text&photo:Hidenori Takakuwa (高桑秀典)

ランドローバーのクロスカントリーモデルである「ディフェンダー」は、1948年に登場したシリーズIを起源とする歴史ある四輪駆動車だ。

70年以上におよぶ革新の末に、2019年に現行型を発表させたが、タフネスさ・走破性能において新基準を打ち立てた先代ディフェンダーの人気も依然として高く、街中で見かける機会も多い。

名古屋キャンピングカーフェアの西尾張三菱自動車販売ブースに展示された「ジムニー・ランドジェム」
名古屋キャンピングカーフェアの西尾張三菱自動車販売ブースに展示された「ジムニー・ランドジェム」    高桑秀典

Aichi Sky Expoで開催された「名古屋キャンピングカーフェア2021スプリング」において、西尾張三菱自動車販売のブースに展示された「ジムニーLAND GEM(ランドジェム)」は、伝統あるそのディフェンダーを彷彿させる。

グループ会社のSUN CARS(サン・カーズ)、さらに車中泊カーの販売に強い西尾張三菱自動車販売にてオーダーすることができるスズキ・ジムニー(JB64)用カスタム・パッケージが、この「ランドジェム」なのである。

サン・カーズは、2012年までジャガー・ランドローバーの正規ディーラー「ランドローバー一宮」および「ジャガー一宮」としてユーザーをサポートしてきた会社だ。

正規ディーラー時代のノウハウを残したまま、2013年にサン・カーズと改称し、取扱車種を拡大。

ディフェンダーのプロフェッショナルとして、ジムニーにディフェンダーを想起させるオリジナルボディキットを用意し、販売を始めたわけだ。

カスタムパッケージ その中身は?

具体的には、「ランドジェム」とは、下記10点からなるスズキ・ジムニー(JB64)専用パーツセットのことを指す。

フロントバンパー、フロントフェイスグリル、フロントアンダーガード、ヘッドライトベゼル&ランプ、ボンネット、ハイルーフ、ハイルーフウインドウパネル、リアバンパー、リアゲート、リアコーナーパーツという内容である。

「ジムニー・ランドジェム」のリアセクション。後ろ姿も細部までディフェンダー風に。
「ジムニー・ランドジェム」のリアセクション。後ろ姿も細部までディフェンダー風に。    高桑秀典

対象は、ジムニーの新車だけでなく、いま乗っている車両を持ち込んでのパーツ取付けも可能。

名古屋キャンピングカーフェアの会場で西尾張三菱自動車販売のスタッフに「ランドジェム」の誕生の経緯を伺ってみた。

ランドジェム 誕生の経緯

「ランドジェム」は既存のディフェンダー・オーナーである顧客に「普段の足として乗ってみてはいかがですか?」という提案としてそもそも生まれたものだという。

そのため、バンパーの形を可能な限りディフェンダーに似せるようにし、フロントのみならずリア側もじっくり手をかけ、細部に至るまでこだわったとのだとか。

オリジナル車中泊カーを手がける西尾張三菱自動車販売だから、ベッドキットもオプションで用意している。
オリジナル車中泊カーを手がける西尾張三菱自動車販売だから、ベッドキットもオプションで用意している。    高桑秀典

なにしろ、ナンバー灯およびテール関係の灯火類には、ディフェンダーのオプションパーツであるLEDを使用するという徹底ぶり。

魅力的な車中泊カーの販売を手がけている西尾張三菱自動車販売が“LAND GEMプロジェクト”に深くかかわっていることもあり、ベッドキットもオプションとして設定。より気軽に車中泊を楽しめるようにコンパクトなポータブルタイプの「リチウムバッテリー」+「小さなテーブル」が提案されている。

スタイルのよさと使い勝手のよさを両立している「ランドジェム」は、気を張ることなく車中泊を楽しみたいという自動車趣味人の足として最適なので、数多くのユーザーを獲得していくはずだ。

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