【トヨタ、減産の影響は?】6月の登録車販売 車名別トップ10 新型ノート、ヴェゼルが食い込む

公開 : 2021.07.07 06:25

6月の販売台数レポートです。半導体不足による減産を行ったヤリス。登録車のランキングでは、またまた首位でしたが、軽と合計すると2位に沈みました。

トップ5はトヨタ車 ヤリス・シリーズが首位

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

2021年6月の新車販売の車名別ランキングを、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した。

登録車に関しては、人気の定番モデルや新型車が販売を伸ばす。トップに立ったのはSUVモデルのヤリス・クロスの販売が堅調なトヨタ・ヤリスで、前年同月比36.2%増(1万4937台)を達成して12か月連続でのトップにつく。

6月も登録車のトップ10は、トヨタ勢が幅を利かせる展開。しかし、登録車/軽の合計ランキングは、半導体不足によるヤリスの減産が結果に現れる。
6月も登録車のトップ10は、トヨタ勢が幅を利かせる展開。しかし、登録車/軽の合計ランキングは、半導体不足によるヤリスの減産が結果に現れる。    トヨタ/日産/ホンダ

続く第2位には、昨年9月に商品改良を図るとともに兄弟車のタンクと統合して同174.1%増(1万4337台)を記録したトヨタ・ルーミーが、前月と同順位で位置。

第3位には、マイナーチェンジ間際ということもあって同1.3%減のマイナスとなりながら9189台を販売したトヨタ・カローラが入った。

そして、第4位には5月に一部改良を図って同33.9%増(9151台)を達成したトヨタ・アルファードが。第5位には同70.7%増(7235台)を成し遂げたトヨタ・ハリアーが続き、前月と同様にトップ5をトヨタ車が占める。

一方、4月に仕様変更して2WD車が2030年度燃費基準を達成した日産ノートは同17.7%増(7076台)を売り上げて前月と同順位の第6位。4月に新型に切り替わったホンダ・ヴェゼルは、同116.0%増(5692台)を記録して第9位と、見事にトップ10入りを果たした。

1位:トヨタ・ヤリス(1万4937台)
2位:トヨタ・ルーミー(1万4337台)
3位:トヨタ・カローラ(9189台)
4位:トヨタ・アルファード(9151台)
5位:トヨタ・ハリアー(7235台)
6位:日産ノート(7076台)
7位:トヨタ・ヴォクシー(6791台)
8位:トヨタ・ライズ(6725台)
9位:ホンダ・ヴェゼル(5692台)
10位:トヨタRAV4(5566台)

トップ10以外の注目車の成績を見ていこう。

6月に一部改良を図るとともに特別仕様車を設定したトヨタ・シエンタは前年同月比25.7%増(4167台)を成し遂げて第15位に。

4月にマイナーチェンジしたトヨタ・パッソは同52.4%増(3306台)を達成して第17位に。タイ工場での生産および日本への輸入を強化する日産キックスは、同43.4%増(2633台)を登録して第18位にランクイン。

また、6月にプラドの商品改良を行ったランドクルーザーは同35.8%増(2346台)を販売して第22位に。昨年11月にマイナーチェンジを図ったホンダ・オデッセイは同97.1%増(1863台)を記録して第25位に。昨年12月に大幅改良を行ってPHEVモデルを設定した三菱エクリプスクロスは、同247.2%増(809台)を達成して第43位に入った。

6月の軽自動車の動向についても確認しておこう。

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