ポルシェ、パナメーラのプラグイン・モデルを日本導入

2014.04.02

ポルシェ ジャパンは2日、パナメーラS E-ハイブリッドの導入説明会を都内で開催した。ポルシェの提唱する “e-モビリティ” の道筋を示すパナメーラS E-ハイブリッドは、ポルシェがラグジュアリー・クラスに初めて投入するプラグイン・モデルとあって注目を集めている。

既存のパナメーラ・シリーズとの最大の違いは、電力量9.4kWhの最新リチウムイオンバッテリーを搭載することと、外部電源が利用できることだ。

先代モデルであるパナメーラSハイブリッドに比べ、5倍以上の容量を与えられた駆動用バッテリーにより、パナメーラS E-ハイブリッドでは電気のみによる航続距離が最長36kmに、最高速度が135km/hに達する。また、外部電源として充電ドックとポルシェ・ユニバーサルチャージャーが標準で提供され、200V電源から2.5時間で満充電にすることができる。

会見したポルシェ ジャパンの七五三木敏幸(しめぎとしゆき)代表取締役社長は、「ドライビングの楽しみを抑えるのではなく、ドライバー主体のプラグイン・ハイブリッッド・モデルに仕上げた」と語った。その言葉とおり、搭載されるエンジンは3ℓV6スーパーチャージャー付きのもので、最高出力333ps、最大トルク440Nmを発し、水冷式のモーターと組合わさた最高出力は416ps、最大トルクは590Nmに達する。

また、本年ル・マンのLMP1カテゴリーへ復帰することにも触れ「トップカテゴリーでは自動車の将来に焦点を当てた技術力が求められる」と語り、パナメーラS E-ハイブリッドにはル・マンレーサーの919ハイブリッドや、市販車ラインナップの頂点に立つ918スパイダーからの技術的フィードバックが与えられていることを説明した。

発表会場には本年2月より会長職に就いた黒坂登志明氏も顔を出し、新型車の発表に華を添えた。

消費税込みの車両価格は1577万8285円。

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