1966ランボルギーニ400GT 2+2落札ならず ノスタルジック2デイズ×ヤフオク

公開 : 2022.02.27 20:49

ノスタルジック2デイズ×ヤフオク。1966ランボルギーニ400GT 2+2のオークション結果を紹介します。

1966ランボルギーニ400GT 2+2の概要

自動車イベント「ノスタルジック2デイズ」と「コレクションカーオークション」のコラボレーションによりオークションが開催された。

「コレクションカーオークション」は、希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスのBHオークションと、ネットオークションの「ヤフオク!」が協力して昨年6月から開かれている。

1966ランボルギーニ400GT 2+2
1966ランボルギーニ400GT 2+2    ノスタルジック2デイズ×ヤフオク

2022年2月27日に判明したオークションの結果を紹介。

1966ランボルギーニ400GT 2+2

スタート価格:8636万3637円(税込9500万円)
最終結果:落札ならず
入札数:0

1966ランボルギーニ400GT 2+2の詳細

1965年に登場したランボルギーニ「400GT 2+2」は、同社が始めて量産したモデル「350GT」から改良を加え、翌年の66年に発売された同社の記念すべき量産2番目のモデルである。

このモデルは前モデル「350GT」を超えて、世界各国のエンスージアストに高く評価されたが、ボディ製作を担っていたトゥーリング社が惜しくも解散。

1966ランボルギーニ400GT 2+2
1966ランボルギーニ400GT 2+2    ノスタルジック2デイズ×ヤフオク

そのため人気とは裏腹に生産期間は2年ほどで、台数はわずか247台のみが製造されただけとなった。

この個体はそんな希少性の高い「400GT 2+2」の中でも、ASI認定(AUTOMOTOCLUB STORICO ITALIANO)を取得している、極上個体である。ASIとはイタリアにおける自動車を文化的遺産として統括する専門機関。

厳しい認定条件をクリアしているこの個体のコンディションは内外装ともに、オドメーターが指し示す2735kmという数値が本当では無いかと思うほど良好なコンディションを維持しているという。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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