ベントレー・バトゥール、開発プログラムの全過程が完了

公開 : 2023.06.21 19:45

英ベントレーは2023年6月21日、究極のコーチビルドグランドツアラー「バトゥール」の58週間に及ぶテストをクリアしたことで開発プログラムの全工程が終了したことを発表 全18台の「バトゥール」は既に予約済み。

58 週間にも及ぶ耐久性テストをクリア

バトゥールには新開発の専用コンポーネントが合計800以上存在している。それらは2500kmのヨーロッパツアーやサーキットでの高速テスト、アリゾナ州の砂漠では5年間過ごすのに相当する600時間の太陽熱負荷テストや長時間使用など、一連の厳しい最高水準の耐久テストをクリアした。

ベントレー・バトゥール
ベントレー・バトゥール

ベントレー史上最もパワフルなW12ツインターボエンジン

バトゥールに搭載されるW12気筒ツインターボエンジンは100 週間以上にわたる開発テストを経て新しい吸気システムや改良されたターボチャージャーとインタークーラー、電子制御の新しいキャリブレーションなどにより最高出力750psを誇る。

これはベントレー史上最もパワフルなパワートレインとされるが完全電動化へと舵を切り始めたことで伝統の6.0L W12エンジンはバトゥールにてその20年の歴史に幕が下ろされる。

伝統の6.0L W12エンジン
伝統の6.0L W12エンジン

新しいコーチビルドの時代

バトゥールの製作に使用された高度な技術により、ベントレーのコーチビルド部門であるマリナーは現代では考えられないほど個性的な製品を提供することが可能になったと主張する。天然繊維などの持続可能な新素材やアディティブ・マニュファクチャード・ゴールドなどの技術により、マリナーのデザイナーは無限に近い選択肢を持ち、究極のグランドツアラーという独自のビジョンを実現した。

ベントレー・バトゥール
ベントレー・バトゥール

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事