Juju(野田樹潤)ブログ

2024.05.29

スーパーフォーミュラ(SF)開幕戦鈴鹿のあとヨーロッパへと旅立ち、イタリアでテスト、ドイツでBOSSグランプリを戦い帰国。そして今回、九州のオートポリスで開催されたSFの第2戦を完走。その週末について振り返ってくれました。

【Juju(野田樹潤)ブログ】第104話:「もっといいレースができたはず」スーパーフォーミュラ第2戦が終わりました。

もくじ

ビッグフォーミュラ修行、BOSS GP開幕戦
予想外のトラブルで失った走行時間
マシンのバランスに苦しんだ決勝レース

ビッグフォーミュラ修行、BOSS GP開幕戦

みなさんこんにちは、Juju(野田樹潤)です。前回のレポートは4月の半ばだったんですよね。

あれからすぐ私はヨーロッパに向かい、そして今スーパーフォーミュラの第2戦を終え、再びヨーロッパ行きの飛行機の中でようやく振り返る時間ができた感じです。

4月後半からイタリアに渡った私たちはBOSS GPで乗るマシンをクレモナという小さなサーキットでテストしました。雨の影響で満足に走れませんでしたが、そこからちょっとだけモナコに立ち寄りつつ、5月4~5日のBOSSグランプリ開幕戦に挑みました。場所はドイツ、ホッケンハイムリンクです。

フリー走行と予選ではトラブルが発生して思うように走れなくて、ポールポジションも取れませんでした。それでもレース1のスタートでホールショットを決めトップに立ったのですが、いきなり追突されてしまいリタイアとなってしまいました。

チームはそこから深夜まで、翌日のレース2に向けて懸命にマシンを直してくれました。

一夜明けたレース2。スタート前に雨が降り、濡れた路面が残っている難しい状況でしたが、スタートで2番手につけトップのマシンとテール・トゥ・ノーズで走りました。

ペース的には前に出ることもできたはずですが相手がチームメイトだったし、ここはチームで1-2フィニッシュを決めた方が次のレースに向けよいモチベーションになると思い、ファステストラップを記録しつつ2位でフィニッシュ。もちろんチームは大喜び。

そして私はSFの第2戦に向かったのです。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 撮影

    遠藤樹弥

    Tatsuya Endoh

    1996年兵庫県に生まれる。小学生の頃からカメラ好きの父親に連れられサーキットに通い始め、モータースポーツの迫力の虜になる。時が経ち、エンジニアを目指し某自動車専門学校に入学するも、かつて味わったレース撮影の面白さを忘れられず。夢への情熱が再燃し、大阪で写真の専門学校に通う。卒業後、晴れてモータースポーツフォトグラファーとして、国内外を問わず飛び回る日々を送る。日本レース写真家協会(JRPA)会員、ソニー・イメージング・プロ・サポート会員。

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