【街に映える小粋な相棒】ジープ・アベンジャーで春の横浜を散策

公開 : 2025.02.28 16:00

街で優位なサイズ感

今回、そんなアベンジャーを借り出して、春の横浜をドライブしてみることにした。スタイリッシュでコンパクトなアベンジャーは、横浜の街並みにもしっくり馴染むデザインで、細い路地やアップダウンのある道でも扱いやすいと考えたからだ。

パワーをオンにすると、デジタルメーターが起動する。通常の自動車のようなシフトレバーはなく、エアコンなどのスイッチ類の下に、ボタン式のシフトセレクターが並んでいる。

最初は戸惑ったが、センターコンソールにシフトレバーがないため、その分収納スペースも広く、「慣れたらこれはこれで便利に使えそう」と感じた。

アクセルペダルを踏み込むと、モーターが瞬時に反応して軽快に走り出す。モーターで前輪を駆動しており、最高出力は156ps、最大トルク270Nmを発揮。こうした街中を走るには十二分なパワーだ。

まずは、みなみとみらいや赤レンガ倉庫のまわりをぐるりとドライブ。ジープのSUVとはいえ、車内はとても静かだ。印象的なのは、モーターのおかげでどこからでもスムーズに加速でき、どんなシーンでも自在に操れる感覚があること。さらにハンドルの操作感がとても軽いので、女性である私でもスイスイとステアリングを切ることができ、横浜の街並みを楽しみながら軽やかに運転することができた。

全長×全幅×全高=4105×1775×1595mm/ホイールベース=2560mm

横浜と言えば中華街、ということで、鮮やかな門をくぐって観光客で賑わう路地も見て回る。まだ春節の名残りもあるのか、真っ赤な提灯や迫力ある龍が中華街の空を彩っていた。小道が多く、人もごった返していたが、アベンジャーならなんのその。ボディがコンパクトで、しかも小回りがきくので、不安なく走り抜けられた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    伊藤梓

    Azusa Ito

    クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。F1が大好きで、いつか全戦現地観戦するのが夢。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

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