BMW 6シリーズ・グランツーリスモに試乗 ソフトだがヤワではない 荷室も評価

2018.07.24

サマリー

BMW 6シリーズ・グランツーリスモの試乗記です。5ドアのハッチバックであるこのクルマ、乗り心地はソフトで、3ℓ直6ツインターボのおとなしいと吉田 匠は感じました。しかしヤワではない。ワインディングでも狙った走りができます。もちろん広大な荷室も評価しています。

もくじ

6シリーズのハッチバック版
乗り心地はソフト、しかしヤワではない
エンジンはおとなしい ラゲッジは◯
どんなひとが買いたがるのだろう?
BMW 640i xドライブ・グランツーリスモのスペック

6シリーズのハッチバック版

BMWの6シリーズと聞くと、1970年代から80年代に掛けて存在した流麗な2ドアクーペをついつい思い出してしまう年代の読者もいるだろう。

でも現代の6シリーズは違う。2ドアクーペ、2ドアカブリオレ、4ドアクーペの3モデルに加えて、新たに「Gran Tourismo=グランツーリスモ」という名のハッチバックの5ドアクーペまで登場したのだ。

メルセデス・ベンツ、BMW、アウディに代表されるドイツのプレミアムブランドは、今や物凄い種類のモデルをラインナップしているが、このクルマもそのひとつだといえる。しかもそのグランツーリスモは、他の3モデルが5シリーズをベースにしているのと違って、7シリーズサルーンをベースにしている。

今回はそのニューモデル、640i xドライブ・グランツーリスモに箱根で乗ったのだが、それは一体どんなクルマか。

5ドアハッチバックボディは5105×1900×1540mmという堂々たる大きさで、ホイールベースも3070mmという長さ。そのフロントに搭載されるエンジンは、試乗した640iの場合、3ℓ直6ツインターボで、340psと35.7kg-mを発生、8段ATと組み合わせられる。しかもxDriveだから、フルタイム4WDというわけである。

ちなみに車重は2tの大台を超えて2010kg。プライスは税込み車両本体価格1081万円、2種類のパッケージとパノラマガラスサンルーフなどのオプションを備えた試乗車の価格は1181.6万円だった。

 
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