フレンチ・レーシングカーの評価は? ルマン・クラシック・オークション(3)

公開 : 2018.07.24 11:10

1977年式のアルピーヌ・ルノーA110のグループ4マシンが、フランスのオークションに出品されました。ル・マンで開催されるだけあって、フレンチ・レーシングカーが多く登場しました。結果はどうだったのでしょう?

text: Kazuhide Ueno(上野和秀) photo: ARTCURIAL MOTORCAR

A110グループ4は流札

ル・マン・クラシック・オークションは、ル・マンでフランスのオークションハウスが開くオークションだけに、他では見られないフレンチ・レーシングカーが数多く並ぶのが特徴だ。

レアな1960年DB HBR5 コーチ・シューベェス(1504万円)や、1954年DB モノミル FJ(流札/予想落札額325〜455万円)に加え、マニア垂涎の1977年アルピーヌ・ルノーA110グループ4 BIS 1800VBカスタマー・コンペティション(流札/予想落札額2860〜3250万円)は高価だったため流れてしまった。

さらに、クラシックカー・レース併催のオークションだけに、コンペティション・モデルやル・マンゆかりのタイプ、さらにはラリーカーも数多い。

2007年アストン マーティンDBRS9 GT3(2867万円)をはじめ、1966年マーコス・ミニ GT1300(465万円)、1979年フォード・ザクスピード・カプリ・ターボ・グループ 5/グループC(流札/7150〜9750万円)、2006年マセラティ・グランスポーツ・トロフェオ・ライトGT3 FIA(2170万円)、2001年マーコス・マンティス GT3 FIA(676万円)などが注目されていた。

ラリーカーでは1991年のアクロポリス・ラリーをカルロス・サインツのドライブで2位に入った1991年トヨタ・セリカST165ワークス・ラリーカーは2170万円を記録。このほか1989年三菱パジェロL040 パリ-ダカール(496万円)、1979年タルボ・サンビーム・ロータス(496万円)も人気を集めていた。

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