海外試乗

2019.09.09

マイナーチェンジ アウディQ7 50 TDIに試乗 V6ディーゼル 内装・装備を刷新

アウディQ7 50 TDI

テスト日 : 2019年7月30日

価格 : 6万ポンド(780万円・予想)

文・サイモン・デイビス 

編集部より

フェイスリフトを受けたアウディQ7。内外装がリフレッシュしたほか、最新のアウディ製インフォテインメントシステムに、電圧48Vによるマイルドハイブリッドも搭載しました。アイルランドの道での評価です。

もくじ

一新したインテリアデザイン
乗り心地は快適ながら、やや反応の鈍いAT
穏やかに静けさと快適さにひたる
大型ラグジュアリーSUVらしさを味わう
アウディQ7 50 TDIのスペック

一新したインテリアデザイン

アウディQ7もマイナーチェンジを受け、他のモデルと同様にWLTP(乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)に準拠することになった。ドライビングの興奮や一体感はそれほど濃くはないものの、印象的なほどに洗練された走行マナーと、豪華さを備えたSUVだ。マイナーチェンジ後も基本的な性格には変更はないが、いくつか触れておきたい変更点や追加機能もある。

まずはエクステリアから。フォグライトの形状や新しいデザインのホイールがオプションとして選択できるようになったほか、フロントグリルやヘッドライト周りのデザインも改められた。テールゲートにはアウディA6風の水平に伸びるクロームメッキのモールが追加され、マイナーチェンジ前のクルマと比べれば、充分に変化を感じ取ることができる。デザイン面での変更は控えめといえ、新鮮味が強いわけではない。同時にトップグレードとして、美しさを追求した「フォーシュプルング」が追加されている。

アウディQ7 50 TDI
アウディQ7 50 TDI

インテリアの変更はエクステリアよりも顕著。基本的なデザインから新しくなっており、最新のDセグメント・サルーンやSUVとのつながりを強く感じられるものとなった。ツインモニターのMMIナビゲーション・プラスと呼ばれるインフォテインメント・システムがすべてのグレードで標準装備となっている。またアウディ・バーチャル・コクピットと名付けられたデジタル・インスツルメントパネルも最新世代へとアップデートされている。

 
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