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2017.01.05

2018年に発売のファラデー・フューチャーFF91は、0-97km/h加速が2.39秒

ファラデーが生産を予定しているフューチャーFF91は、4ドアのEVモデルで、その加速はテスラ・モデルSよりも速く、サイズはメルセデス・ベンツSクラスよりも大きいモデルだ。

2018年からの生産を予定しているファラデー・フューチャーFF91は、現在の記録保持車であるテスラ・モデルS P100Dよりも0-97km/h加速で0.01秒上回る2.39秒をマークするという。この4ドアのEVモデルが、ラスベガスで開催されているCES(国際家電ショー)で公開された。

このフューチャーFF91は、リア・ホイールにリアルタイム・トルク・ベクタリングを持つマルチ・モーターが採用されているが、リア・ホイール・ステアも採り入れられているという。また、現時点で公表されている数値は1065psというピーク・パワーのみだ。

フューチャーFF91は、130kWhのバッテリーを搭載し、パテントを取得済みのFFエシュロン・インバーターというより効率が高くスペースの小さい変換装置を持つ。そのため、走行距離は800km程度で、240Vの家庭用電源でも4.5時間で50%まで充電できる専用チャージャーが同梱される。走行可能距離はニュー・ヨーロピアン・ドライビング・サイクル(NEDC)でも700kmをマークするという。

フューチャーFF91は、全長が5250m、全幅が2283mm、全高が1589mmで、これはメルセデス・ベンツSクラスよりも4mm長く383mm広く、高さはBMW X1よりも9mm高い。

パッセンジャー側のドアはすべて自動で開閉するが、センサーで周囲に障害物がないかを確認するセーフティが付けられている。

13のレーダー、12の超音波センサー、10台のカメラ、そして1台の3Dリトラクタブル・ライダー・レーザー・センサーを備える。これらの装備によって自動運転モードも可能だとしている。

価格は明らかにされなかったが、およそ$180,000(2,000万円)とされている。既に予約も開始しており、$5,000(60万円)のデポジットが必要となる。また、最初の300人のユーザーは、アライアンス・エディション・モデルという限定バージョンにアップグレードすることが可能だという。

ファラデーは中国のレエコをスポンサーとしており、現時点では財政難が噂されているものの、昨年末に100億元(1,680億円)の出資を確保したとコメントしている。



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