ポルシェ911 GT2、年内公開予定 エンジンは710psのターボ ボンネットに不思議な「穴」

公開 : 2017.04.14 06:00  更新 : 2017.06.01 00:23

いよいよデビュー間近か! ポルシェ911 GT2は、ターボ・ユニットが何と710psを発揮。ボンネットの気になる「穴」にも注目です。

エンジンは911ターボSがベース 約710psへ

ポルシェ911 GT2 RSはモダン911のなかで、もっともパワフルになることが予想される。

シャシーやハードウェアは911 GT3 RSのものを基本とし、リア・アクスル・ステア装置や「ポルシェ・トルク・ベクトリング」、可変式のリア・デフを組みあわせる。

911ターボSのフラット6ターボをチューンしたエンジンは、なんと約710psを叩きだす。おかげで0-100km/hタイムは2.5秒ほどの数字になり、最高速度は330km/hを超えるはずだ。

鳥居のようなリア・ウイング ボンネットにも「穴」

ボディ形状は、サーキット特化型。ダウンフォースを可能なかぎり大きくすることを目指す、特大のリア・ウイング(固定式)が目立つ。

また、フロントのインテークや、リア・フェンダーの空気の流入口もGT2 RSを特徴づける。

さらに写真からは、フロント・ボンネットに「穴」が開けられていることもわかる。こちらは製品版にも採用されるかどうかはわからない。


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