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2017.07.17

AUTOCAR英国編集部が選ぶ「いま買えるクルマ トップ50」 2017年版 トップ5

[編集部より]

いよいよトップ5の発表です。6位以下にも有能なモデルが集まっていただけに、トップ5はかなり期待できます。はたして、栄冠は誰の頭上に輝くのでしょうか。

5位:アストン マーティンDB11

この21世紀に逆行するような、V12かつFRの2+2GTクーペを造る英国メーカーというだけで、その素晴らしき時代錯誤ぶりは称賛に値する。

しかもその新型であるDB11は、アストン マーティンが長らく継承してきたブランドの強みをほぼ受け継いでいる。これは単なるクルマ造りの域を超え、もはや種の保存とでもいうべきもの。新しいのに、どこか懐かしさもある。

そうした存在そのものが、DB11の、なににも勝る素晴らしさだ。いうまでもなく、これは真正のアストン マーティンである。

V12サウンドはリッチで魅惑的。乗り心地は過去のいかなるDBモデルをも凌ぎ、それでいてMIRAサーキットでポルシェ911ターボSやベントレー・コンチネンタルGT3-Rに迫るラップタイムを叩き出す。

メカニズムや装備は、フォード傘下の頃よりよくなった。DB11は、アストンにとってこれまでにないほど大きなステップアップだ。

ただ、このクルマにはまだまだ改善の余地がある。そのため、今回のトップ5で頂点に輝くことはなかった。

しかし、おそらく今回のDBモデルもライフスパンは長く、その間にさまざまな改良が施されるだろう。もしも10年後にこの企画を行ったとしても、少なくともベスト50には選出されるはずだ。

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