海外ニュース

2017.07.17

知ってた? 中国にはVWのセダンが11種存在、その理由とは 全車紹介も

[編集部より]

中国には、フォルクスワーゲンのセダンが11種も存在します。ご存知でしたか? なぜそんなことになったのでしょう? 調べてみました。

text:Kris Culmer(クリス・カルマー)

中国における、フォルクスワーゲンの立ち位置

フォルクスワーゲンは、中国におけるベストセラーのブランドである。

毎年の成長が確認されて10年が経った。2016年に始めて年間販売台数が300万台に達し、今もその世界シェアは14%を誇る。

ここでのベストセラーは、セダンと、ヨーロッパでも人気のSUVであり、多彩なバリエーションが導入されている。

「西洋でそうであるように、中国における重要なことは、クルマのオーナーは、運転手を雇うということです」フォルクスワーゲン中国のコミュニケーション責任者であるラルフ・デニッセンはいう。

「100万人以上の人口を持つ、都市が160以上存在します。渋滞は過酷で、通勤は長時間に及ぶため、運転手を雇うことは合理的といえ、オーナーは後部座席に座ります。独立したトランクを持った、ビジネススタイルの車体が好まれるのです」

「中国では、休暇中のプライベートの移動手段として、クルマよりも、高速鉄道や飛行機が好感される傾向にあるのも別の要因です」

「セダンの需要は引き続き堅調ですが、SUVは急速にその存在感を伸ばしています。われわれのSUVラインアップは、既にティグアン、テラモント(北米名アトラス)、そしてトゥアレグを揃え、新しい需要に応えるため、向こう24〜36カ月でこのクラスにおいて10のモデルを追加する予定です」

next page中国のVW、ふたつの異なる会社から成立

 
最新海外ニュース