プジョーの奇抜なコンセプトカー 何台おぼえている? 後編

公開 : 2018.02.05 17:10  更新 : 2019.05.04 13:03

プジョーの魅力的なコンセプトカーには、市販化が期待されながら、実現せずに惜しまれたものも多数ありました。惜別の意も込めたベストセレクション、後編です。

AUTOCAR JAPAN上以外の外部メディアでこの記事をご覧の方は、記事下に設けられたリンク「この記事をスライドショー形式でみる」から、画像と文が一致した形式でお楽しみいただけます。

プジョー607パラディン(ジュネーブ:2000年)

それまではシトロエンが用いられていた大統領用リムジンに、プジョーは607パラディンを導入。ニコラ・サルコジ大統領は、これを2007年の就任式で使用した。その際には、500mm延長されたボディはそのまま、フロント周りのみ2004年のマイナーチェンジ版のデザインに変更された。キャビン後部には、ユーリエが設計した可動式ハードトップが備わる。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像