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2018.03.22

ピニンファリーナ ブガッティ・シロン級の高性能EV生産へ 3種のSUVも

編集部より

ピニンファリーナが、自動車の生産に乗り出します。インドの親会社から巨額の支援を受け、ブガッティ・シロンに匹敵するEVハイパーカーと、SUVを創り出す計画。ピニンファリーナ創業者の夢だった自動車製造を、ようやく実現する時がきたようです。

もくじ

ブガッティ・シロンのライバル EVハイパーカー
祖父の夢 生産するのは希少かつ美しいモデル

ブガッティ・シロンのライバル EVハイパーカー

イタリアのデザインハウスであるピニンファリーナが、ブガッティ・シロンに匹敵するパフォーマンスをもつ完全電動のハイパーカーを発売する。EVのトップに君臨するモデルとなり、ピニンファリーナを自動車メーカーへと変貌させることになる(写真はジュネーブショーで公開されたH2スピード)。

インドの親会社であるマヒンドラから1億ドル/7160万ポンド(106億円)の投資を得て、まだ公表されていないが、自動車メーカーとしてのピニンファリーナは前アウディ・インディアの責任者だったマイケル・ペルシュケによって率いられることになる。その狙いは今後5年のうちに4つのモデルの生産を行うことだ。

社内でプロジェクト・モンタナと呼ばれるこの会社は、ピニンファリーナ・アウトモビリと名乗ることになるだろう。PF-Zeroのコードネームが与えられたトップモデルと、3つのSUVがラインナップされることになるが、そのうち最大のPF-OneのコードネームをもつSUVは、ランボルギーニ・ウルスに対する回答となる見込みだ。その他ふたつのSUVモデルは、それぞれポルシェ・カイエンとマカンのライバルとなる。


それぞれのモデルは、クロアチアのEVスーパーカー・メーカーであるリマックと、マヒンドラのレーシング・フォーミュラEチームと共同開発したモジュラー方式のプラットフォームを使用。ハイパーカーの詳細についてはほとんど明らかにされていないが、AUTOCARではそのパワーはシロンの1500psに匹敵するものになると予測している。

リマックが最近公開したC Twoでは4基の電気モーターが1914psのパワーを発揮、ピニンファリーナのトップモデルのパフォーマンスを暗示している。最速のSUVは約140kWhのバッテリーから953psを発生、0-100km/h加速は3秒以下で走り切るだろう。小型のSUVモデルにはパワーを抑えたパワートレインが搭載されるだろうが、それでもライバルたちのなかでは抜きんでたパフォーマンスを発揮することになる。

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