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2018.05.15

メルセデス-AMG A35登場か 新型ゴルフRに対抗  A45より前にデビュー

編集部より

メルセデス-AMGのAクラスに、エントリーグレードにあたる「A35」が加わるかもしれません。A45とおなじM260型4気筒ターボを採用し、出力の違いで差別化が図られるでしょう。英国ではA45に先立ち、2019年初頭にオーダーが始まるとAUTOCARは考えます。

もくじ

AMG A35 2.0ℓを搭載、2019年初頭発売
群雄割拠のホットハッチ 細かい差別化でグレード分け

AMG A35 2.0ℓを搭載、2019年初頭発売

メルセデス-AMGは2019年初頭に、A35と呼ばれる新たなエントリーモデルを発表する。304psを発生させる新規開発の2.0ℓエンジンを搭載し、フォルクスワーゲン・ゴルフRに対抗する。

極秘に入手した開発テスト中の写真を見る限り、この5ドアのモデルは次世代A45の下に位置付けられる、AMGの最廉価モデルとなるようだ。予想価格は3万5000ポンド(518万円)から。

A35は、A45のM260型4気筒ターボがデチューンされて搭載される。M260は、Aクラスのマイナーチェンジで採用されたM270ユニットの進化系で、新設計のクランクケースとシリンダーヘッドに変更されている。シリンダーのボアとストロークに変更はないが、A35とA45では異なるピストンとソフトウェアが搭載される。これはゴルフRの310psに肉薄するパフォーマンスを得るためだ。

なお、A35の0-100km/h加速が4.5秒ほどだと考えると、新型A45は4秒を切ると予想される。4.5秒と言えば、四輪駆動モデルならゴルフRと一騎打ちすることになるし、ポルシェ718ケイマンSのような真のスポーツカーと同じようなタイムでもある。

目撃されたテストカーを見る限りA35とA45の外観の違いは小さいと考えられるが、テールパイプを見れば区別は容易い。A45は純正で4本出しのマフラーを装着するが、A35は2本出しだ。このテールパイプの差別化はAMG C43で採用され、最近発売されたCLS 53やE53でも行われている。

A35は上級グレードと同じく、調整可能なダンパーを備えるはずだ。しかし、ストレートだけでなくコーナーでもA45と差をつけるために、もっとも硬いセッティングでもA45ほどアグレッシブにはならないだろう。

 
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