アストン マーティン・ラピードE プロトタイプの写真40枚 新工場で生産へ

公開 : 2018.09.13 12:20

アストン マーティン・ラピードEの最新情報です。英国に建設中の新工場で、2019年から生産を開始するとレポートされています。AUTOCARでは、ラピードEのプロトタイプの実車を撮影。写真40枚をご覧ください。

アストン/ラゴンダ EVに注力

アストン マーティンは、英国ウェールズ州セント・アサンに建設中の新工場が電動化の拠点となることを発表した。アストン マーティン・ラピードEおよびラゴンダ・ブランドによる世界初のゼロエミッション・ラグジュアリー・モデルの生産拠点になるという。

ラピードEは、2019年から生産を開始する予定。アストン マーティン初の電気自動車となる。

セント・アサン工場は、ラゴンダの生産拠点としても稼働する予定だ。ラゴンダは、ゼロエミッションのパワートレイン・テクノロジーを搭載した世界初のラグジュアリー・ブランドとして、2021年から高級車の新しい分野を開拓し生産を開始する予定。

アストン マーティン社長兼グループCEOのアンディ・パーマーは、次のように述べている。

「アストン マーティンは、ゼロエミッション・テクノロジー開発における未来のリーダーであると自負しており、セント・アサンが、アストン マーティンおよびラゴンダの両ブランドにとって『電動化の拠点』となることを嬉しく思っています」

「ラピードEは、アストン マーティンの低エミッションおよびゼロエミッション車戦略における開発の原動力となるクルマです。今回の発表は、ラゴンダ・ブランドの復活とともに、私たちの事業計画において、電動化に対する取り組みを重視していることを証明するものです」

 

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